コラム 依存しすぎに注意!占いにすがりたくなったときに、気を付けたほうがいいこと~その2~

世の中には、占いにすがり、振り回されてしまう人がいます。~その1~では、「占いに依存しすぎの人が陥る罠」として、「占いの力を過信してしまう」「受け身になって、占いで行動を決めてしまう」について紹介しました。

~その1~はコチラ

占いに依存してしまう人は、占い師さんを妄信してしまう傾向があるもの。そんな人が気づいたほうがいいことがあります。

占いに依存しすぎの人が陥る罠 3:占い師さんの信者になってしまう

~その1~では、「パラレルワールド」について紹介しました。仮にパラレルワールドがあるとして、例えば、未来に、「a」「b」「c」という結果が用意されている場合、現在の行いによって、「a」の未来に進むこともあれば、「c」の未来に進むこともあるもの。でも、占い師さんの能力では「a」の未来しか見えないから、アドバイスが偏ってしまうということもあるかもしれません。
だから、自分の生き方は、占いによってではなく、最終的には自分の判断で決めたほうが、「a」以外の自分に合った「b」「c」の未来を選べることもある、ということです。

これには続きがあります。近い未来では、「a」「b」「c」のどれかの未来に進んだとしても、その先では、同じ「d」という未来にぶつかる、なんてこともあるかもしれません。その場合、この「d」は“運命(宿命)”だと言えるでしょう。
これは、真実かどうかの証明をできるようなものではありませんが、未来には、「選択できる将来」と「決まっている運命(宿命)」の両方があると言われています。

「決まっている運命(宿命)」は、人それぞれです。例えば、20代のCさんには「30歳D君と結婚する」という運命(宿命)を持っているけど、それまでの間には「自分次第で選べるいくつかの未来」が用意されている、なんてこともあるかもしれません。
「人は生まれる前に、人生の青写真を作ってきている」というのは、よく聞く話。生まれる日、死ぬ日、どんな親に生まれるのか、性別などのほか、「人生を変えるような大きな出来事」は、決めてきているのだと。
つまり、「運命(宿命)は決まっていて、それ以外の未来は、いくつかのなかから選べるようになっている」ということなのかもしれません。

ということは、占い師さんに予言されようが、されまいが、「生まれる前に決めてきた運命(宿命)は訪れる」ということ。そうだとしたら、“信者”にまでなる必要はないでしょう。

だからといって決して「占い師さんは不要」と言っているわけではありません。占い師さんのなかには、人生を深く学んでいる方もたくさんいらっしゃいます。そういう方に自分の話を聞いてもらい、アドバイスをしてもらうことで、精神的に生きやすくなることはあるでしょう。
心理カウンセリングに通うように、占い師さんに話を聞いてもらっている人もいます。そういう“人生のアドバイザー的存在”として、良き占い師さんと付き合うことは、いいことでしょう。ただし、「占い師さんの言いなりにならずに、人生の最終決断は、自分ですることが大事」なのです。

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