コラム 「頑張っているのに、評価されない」とき考えるべきこと~その2~

「こんなに頑張っているのに、どうして評価されないの!」と思うことはあるもの。~その1~では、「評価されなくて苦しいときに考えること」として、「相手をきちんと見ているか」「自分を俯瞰しているのか」について紹介しました。

~その1~はコチラ

自己をきちんと認められることができたら、人からの評価はそんなに気にならなくなることもあるもの。人から認められなくて苦しんでいる人が、気付いたほうがいいことがあります。

人からの評価に振り回されていませんか?

評価されなくて苦しいときに考えること3:「人からの評価」以上に大切なものは何か

「人からの評価=自分の価値」なんて誤った認識をしていると、どんどん自分らしくいられず、苦しんでしまうでしょう。
例えば、40代のBさんは「自分は何をやってもダメなのだ」というコンプレックスを抱いていました。でも、あるときインスタを始めたら、フォロワーが増え、それが嬉しくて“映え”を目指して、偽りの自分を演出するようになってしまい、今ではそれに苦しんでいるそうです。

インスタやYouTube、ブログなどで、一般の人が人気者になれる環境になったのは素敵なことですが、もしエスカレートして、「人に見せるための人生」を歩んでしまうようになると、どんどん本来の自分らしさを失ってしまい、辛くなるでしょう。
自己をさらけ出して、人から「評価される、されない」というのを経験してしまうと、それが「自分自身の価値」だと勘違いしてしまい、場合によっては自己肯定感を下げてしまうこともあるので、注意が必要です。

もちろん仕事であれば、人からの要望に応える必要はありますが、プライベートにまで、それをやる義務はありません。
また、本来は「自分が本当に伝えたいこと」を表現するから楽しいのであって、人からの評価ばかりを気にして、“他人軸”に立った表現をしても、苦しいだけです。
だからこそ、 “本当に表現をしたい人”であればあるほど、まずは、自分で自分のことをきちんと認められるようになることが大切。そうしたら、人からの評価などを気にしすぎず、自由に表現することができるようになり、それが“独自の魅力”となるからです。そもそも「表現に正解はない」ですしね。

もちろんビジネスであれば、人からの評価は大切になってきますが、それでも、自分らしい表現ができないまま活動を続けられる人は、稀です。それくらい表現をすることというのは「自分の内側から生み出す作業」だからです。
だから、本当に表現をしたい人なのであれば、「人からの評価を気にしすぎない」でいるのはもちろん、もっと自分自身を信じられるようになることが大切なのです。

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