コラム 人生の中間地点!40歳前にできておくといいこと~その1~

40歳になる前にできておくといいこと2:精神的に自立し、自分で自分を幸せにできるようになる

自分で自分を幸せにできるようになると、人に対して依存しなくなります。人間関係が壊れるのは、大概、相手に期待(=自分を幸せにしてもらおうとする依存)をしてしまうから。
そして、相手が自分の期待通りの言動をしてくれないと、文句を言って喧嘩になったり、幻滅して嫌いになったりしてしまうのです。

<40代のBさんは、いい意味で他人に期待をしません。よほど失礼な態度をとられること以外は、問題に思わないので、イライラすることが少ないそう。
そういう気持ちでいると、人からの優しさに感謝できるようになるようです>

「夫(恋人)なのだから、これくらいのことをしてくれてもいいのでは?」「友達なのだから、もう少し優しくしてくれてもいいはず!」「親なのだから、もう少し愛情をくれてもいいのでは?」……こんな不満を抱いていると、文句しか出てこないし、相手のことを嫌いになってしまうことも。
でも、相手にはもともとの性格があるので、そもそも“自分が期待をするようなタイプの人”ではないかもしれないのです。

だったら、理想を押し付けるよりも、“そういう人”だと思って接したほうが、本当の意味での「人付き合い」になります。
「自分の理想通りでないと、付き合いたくない」というのは、「相手が自分にとって都合のいい存在でなければ意味がない」といっているのと同じこと。そういう人は、相手のことよりも自分のことしか見ていません。だから、相手と付き合っているわけではなく、自分の快適さのために“相手を利用しようとしている”だけなのです。

 “そういう人”だと思って付き合えないときは、自分にある問題に気づいたほうがいいでしょう。そういうときは大概、「自分にとって快適なものを与えてくれること」を相手に求めていること(=依存していること)が多いもの。
だから、精神的に自立して、相手に期待をしなくても、自分で自分を幸せにできる人でいたほうがいいのです。
それでも、相手の欠点が許せないなら、離れればいいのですから。自立しているのであれば、離れることは可能でしょう。文句を言いながら付き合い続けるのは、自分にとっても相手にとっても、不幸なことですしね。

40代になると、心と体にも変化が出てきます。そのためにも、40歳になる前にできるようになっておいたほうがいいことがあります。それについては、後半に続きます。

年齢を重ねると、心も体も変わっていくもの。
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プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネの “子供おばさん” 日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネの“子供おばさん”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)