コラム 自立と孤立は違う!幸せになる自立のメリット4つ~その1~

大人になるにつれ、人生のテーマとして学んだほうがいいことといえば、「精神的な自立」です。でも、自立しているようで、できていない大人は意外と多いもの。
ただ、依存体質の人が自立するのは、精神的にキツイ作業でもあるので、その重要性を理解していないと、無理して自立しようと思わないところもあるでしょう。
では、自立をするメリットとは何でしょうか。

自立のメリット1:他人といい関係が築ける

自立と孤立を混合にしてしまっている人は意外といます。でも、「自立=1人でいること」ではありません。むしろ1人にならないためにも、自立が必要なのです。
他人に依存しすぎたり、頼ったりしすぎたり、期待しすぎたりしないからこそ、いい関係を築けることが多いからです。

<30代のAさんは、以前は依存体質でした。だから、友達ができても、自分がやりたいことは何でも友達に付き合ってもらっていたし、友達に対して期待ばかりしていたので、思い通りの行動をしてくれないと怒っていました。
でも、大切な友達に嫌われてしまったのをきっかけに、自立することを学び、今では、どんな親しい友達であっても、程よい距離を保って付き合うようにすることで、関係がうまくいっているそうです>

友達に依存する人は、相手が望み通りのことをしてくれないと自分の欲求が満たされないため、イライラしてしまうもの。
でも、ある程度、自分がやりたいことをするのに、他人を頼らなくても、自分で実現できるようになってくると、相手に期待しなくなりますし、望み通りの行動をしてくれなくても、怒らなくなってきます。

また、自立していないと、自分が望むような状況にするために、他人をコントロールしようとしてしまうことも。そうすると、相手はだんだん窮屈に感じてしまうため、離れたくなってしまうのです。だから、相手といい関係を築くためにも、自立していたほうがいいのです。

ちなみに、自立をしているからといって、他人に助けを求めないわけではありません。完璧な人なんていないので、誰かの支えが必要なときもあります。やせ我慢をして、無理をするのは、むしろよくありません。
ただ、自立している人とそうでない人の違いは、「頼りっぱなしにならない」ことです。いずれ1人でも大丈夫な状態になるという意志があると、相手も快く力を貸してくれることが多いもの。だから、頼ることはあっても、自立心は大事なのです。

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