コラム SNSには嫉妬がいっぱい!?「SNS疲れ」で苦しくなる人が多い理由~その1~

自分の“ある能力”によってモヤモヤする…

リア充報告をする人には、「親しい人と幸せを分かち合いたい」という人もいれば、「不特定多数の人に自分が幸せであることを認めさせたい」という人もいます。
前者の場合は、単に仲間内のコミュニケーションに過ぎませんが、後者の場合は、むしろ発信者が劣等感を抱えていることがあります。
そして、リア充報告によって、「自分が価値のある人間であること」を認めさせたいという “書き手の本心(思惑)”が見えてしまうような敏感なタイプの人は、読んでいてモヤモヤしてしまうこともあるでしょう。

実は、エンパスの能力(=人の心を見透かせる力と感受性)を持っている人は、意外といるといわれています。それは、超能力のような分かりやすい特殊能力ではなく、本人も自分がそうであるか気づかないことも多い、「一般の人よりも少し敏感に察知する能力」です。
そういう人は、SNSに限らず、「言葉と思い(本音)が一致していない発言」には、違和感を覚えやすいもの。だから、そんな投稿をみると、すっきりしない思いを感じてしまうこともあるのでしょう。

もちろん、リア充投稿をするのは自由ですし、モヤモヤするくらいなら読まなければいいだけの話ではありますが、素直に言葉を受け取る人だけでなく、「キラキラした内容の投稿に隠された思惑(本音)を見破る人も、SNSを見ている」のだと思ったら、下手なリア充報告をするのは怖いと感じるかもしれません。

エンパスの能力を持つ人は、SNSを見るのは必要最低限にしたほうがいいでしょう。極端なことを言ってしまえば、そういう人にとってSNSは、疲れないツールにならないわけがありません。だから、ときには「SNSのお休み期間」を意図的にとるようにしたほうがいいのです。

なかには、SNSで「嫉妬する側」ではなく、「嫉妬される側」になってしまうことで、心が傷つき、SNS疲れをする人もいます。そういう人は、どうしたらいいのでしょうか?それについては、後半で紹介します。

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プロフィール

コラムニストひかり

夕刊フジでコラム連載をきっかけにコラムニストに。近著に電子書籍『“子供おばさん”にならない、幸せな生き方: ~自分を愛するということ~』(ステップモア)、書籍『愛される人の境界線 -「子供おばさん」から「大人女子」に変わる方法』(KADOKAWA/中経出版)など。公式ブログ「ホンネの “子供おばさん” 日記」や4コマ漫画「子供おばさん」で、アメブロの公式トップブロガーとして活躍。ホンネの“子供おばさん”日記(https://ameblo.jp/olhonne/)4コマ漫画「子供おばさん」(https://ameblo.jp/kodomoobasan/)