コラム 個性がないと悩む人が、自分らしさを見つける方法~その1~

個性がなくて、悩んでいる人は少なくありません。なかには、無理に目立つ格好をして、個性を出そうとする人もいますが、無理をすればするほど、自分らしさを失い、苦しんでしまうこともあるでしょう。
自分の個性が分からない人が、それを見つけるためには、どうしたらいいのでしょうか。

私の個性って、何だろう…?

自分の個性を見つける方法1:「個性とは何ぞや」を理解する

自分と同じ人間は、1人としていません。一卵性の双子だとしても、違いはあるものです。
つまり、ただただ自分でいるだけで、本来はそれが「個性」なのです。

一般的に「個性的な人」というと、特徴的なファッションや見た目であったり、ユニークな発言をしたりする人を指しますが、それは、目立っていることで、分かりやすく「他の人と違う」と認識されるからです。
例えば、毎日、全身ピンクの服を着ていたら、多くの人は「あの人は個性的だ」と言うでしょう。つまり、多くの人はそんなに他の人のことを気にしているわけではないので、認識する個性というのは、その程度のものであることが多いのです。

さらに言えば、「個性的だ」と言われる人のなかには、「個性があるように“演じている”人」も意外といます。それはその人自身の個性を生かしているわけではないので、だんだん疲れてしまうことが多いでしょう。
本物の個性的な人は、個性を出しているつもりがなくても、周りから「変わっている!」と言われるような人です。つまり、周りに流されず、ただ自分自身(=個性)を出していることが、「個性がある」と言われることも多いのです。

とはいえ、何度も言うように、「自分と同じ人間はいない」ということは、「自分には、自分なりの個性がある」ということ。
もし、「個性的だと思われたい」と思う場合は、「個性=目立つ」という誤った認識を持っていることがあります。その場合は、個性的でありたいのではなく、「目立ちたいのだ」という“本心”を理解したほうがいいでしょう。そして、他の人がしないようなファッションや見た目になって、あまり一般的ではない言葉を使って話せば、目立つものです。

逆に、目立つことよりも、「自分の個性を知り、それを出せるようになりたい」のであれば、自分自身をよく知り、自分らしさを出していく必要があるのです。

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