コラム 個性がないと悩む人が、自分らしさを見つける方法~その2~

個性がなくて、悩んでいる人は少なくありません。そんな人が、自分自身を見つけるためには、どうしたらいいのでしょうか。
~その1~では、自分自身を見つける方法として、「『個性とは何ぞや』を理解する」「自分の好きなものを見つけ、大事にする」について紹介しました。
~その1~はコチラ

見た目だけでなく、実際に、「個性ある生き方」をするために大切なことはなんでしょうか。

自分の個性を見つける方法3:自分の特技、長所、特徴を生かす

「個性的な生き方=自分らしい生き方」と考えるのであれば、自分の特技、長所、特徴を理解し、それを生かすことが大切です。

<Bさんは、美味しいものを見つけるのが得意で、しかも、それを人にも薦めたくなる性格でした。そのため、毎日、SNSに美味しかったものの写真と詳しい説明を書いていました。
それが、出版社の編集者の目に留まり、今ではグルメライターとして活躍しています>

特技、長所を生かすことで、自分らしい人生の道が開かれるのは、よくあること。とはいえ、一般企業に勤めていたら「個性ある生き方」ではない、ということではありません。
人それぞれに自分に合った環境はあります。例えば、「人と協力して物事を進めるのが得意」「場の空気を明るくすることができる」人は、社員の多い職場で働くのが向いていることもありますし、自分の能力を生かせる環境にいることが、「その人らしい生き方」です。

ただし、自分には合わない環境にずっとい続けている場合は、「個性ある生き方=自分らしい生き方」をしているとは言えません。
人は、自分らしさを失うような環境になると苦しくなってくるので、もし今の環境にいるのが辛い場合は、もっと自分に合った環境を探すことが大切です。

これはプライベートでも同じです。例えば、「周りの友達が結婚しているから、自分もそろそろしておこう」と思うようでは、「個性ある生き方」とは言えません。人それぞれに、合う、合わない、そして、タイミングもあるので、結婚をするのだとしても、自分にとってベストなタイミングにしたほうがいいでしょう。

日本人は特に、自分らしい生き方をするのが苦手なところがあります。それは、日本には飛び級がなく、私たちは同じ年齢に小学校、中学校と進学していき、「みんなと同じなのは、いいこと」だと教わってきているからです。
だから、学校を卒業したその後の人生も、ある程度、みんなと同じレールを歩むことで安心し、それこそが「人並みである」と思い込まされてきたところがあるのです。

でも、人並みであろうが、なかろうが、「自分らしくない」と思うのであれば、そんな人生には納得できないはず。だから、自分の特技、長所、特徴を理解し、それを生かせる人生にしたほうがいいでしょう。

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