コラム 会社員よりも大変?フリーランスで仕事を続けていくためにできるといいこと4つ~その2~

フリーランスで仕事をするのに向いている人もいれば、向いていない人もいます。フリーランスで生きていくために、できていたほうがいいことは何でしょうか。

~その1~では、「次も頼まれるくらい、信頼される仕事をする」「相手に分かりやすく説明できるコミュニケーション力をもつ」について紹介しました。
~その1~はコチラ

次に紹介する2つがないと、フリーランスではやっていけないかもしれません。それは何でしょうか。

フリーランスとして生きていくために、必要なこととは?

相手が必要としているものを理解し、提案する「営業力」

引く手あまたに仕事の依頼が来る人はまだしも、独立したてのときからそんな売れっ子になる人は稀でしょう。その場合は、営業する必要が出てきます。
営業で大切なのは、単に「自分がやりたい気持ち」をアピールするよりも、「相手が必要としているものを理解し、それを提案する」ことです。だから、相手の要望をきちんと聞いて、理解する力が必要となります。
会社で外部の人間に仕事を頼む場合は、「“その人”に頼むメリット」が必要となってきます。だから、自分の「売り」をきちんと理解し、アピールできるようになったほうがいいでしょう。

仕事を増やす方法は、「直接先方に営業してアピールする方法」だけでなく、「間接的にアピールする方法」もあります。
SNSを駆使して、多くの人に自分の仕事が目に触れるようにしておくと、仕事の依頼がくることもあります。イラストレーターさんだと、インスタに自分の絵を載せて、仕事をいただいている人もいますし、私自身もブログを読んだ出版社から執筆やコメントのご依頼をいただくことはあります。
他にも、ツイッターでフォロワーを増やして、自分が作った野菜を購入してくれるお客様を増やしている農家さんもいますし、ユーチューブで占い動画をアップすることで、相談者を増やしている占い師さんもいます。

また、はじめは“お試し”として、小さな仕事をいただくこともあります。そういう仕事ほど、大きなチャンスになる可能性は高いものです。小さな仕事であろうと、しっかり相手が満足させるような出来栄えにすることで、さらに大きな仕事をいただけるようになるのです。
私自身、はじめていただいたライターの仕事は、小さなグルメ記事の単発ものでした。でも、私にとってはライターの仕事をいただけるだけでうれしかったので、丁寧に取材をして原稿を書いていたら、次は、もう少し大きなグルメ記事の連載をいただくようになりました。その後、さらにインタビュー記事なども担当させていただけるようになり、「読者の人が読んでよかった!」と思ってもらえることを大事にしながら原稿を書き続けていたら、数年後には、カラー1ページの著名人インタビューの仕事をいただけるようになりました。
だから、仕事そのものの大きさやギャランティだけを見て、仕事を受けるか受けないかの判断をするのではなく、「営業」のつもりで、きちんと丁寧な仕事をしたほうがいいこともあります。
真摯な仕事をしていると、見てくれる人は、必ずいるのです。

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