コラム 「俺、結婚早まったかも」「独り者が羨ましい」という男の言い分

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」……。

世の中には「あ~結婚したい」と願っている人もいれば、逆に「あ~独りのほうがよかった」な~んて後悔している人間も存在してたりする。

まぁ、結婚生活で受けるメリットも確かにあるが、人によってはデメリットの方が上回ってしまうこともあるのダ。

今回はまず“「独身だったら良かったかも」とボヤいている男たちの言い分”に迫る。

休日を自分のために使えないから

・「仕事の休みの日に昔の悪友だとか地元の友達から遊びや飲み会に誘われてもなかなか顔を出せない。独身ならすぐに『おおっ!行く行く』といえるのに、今は事前に妻に申告しなければならない。しかも、だ、前もってお伺いを立てても『その日は子供たちを遊びにつれって』とか『その日は私も美容院行きたいの』なんて却下されることも多い。仮に飲みに行かせてもらえたとしとしても酔っていい気分になって帰れば『あなたはいいわね~羽を伸ばせて!私は育児に追われてヘトヘトよ』と絶対に嫌味を言われる。あ~妻の顔色なんて気にせず遊びに行ける独身者が羨ましい」(40代男性/金融関係)

 ――休みの日ぐらい自分の好きなように使いたいのが男の本音。

 しかし、そうは問屋が卸さない!!

日本は家計のやりくりを妻が行なっていて、厳しいお小遣い制という家庭も多いから、なおのことだろうね。

“うちの大蔵省”は妻であり財布の紐を握っていることからも、妻の承諾がないと遊びに行くお金も出してはもらえない。

これが独身なら誰に気兼ねすることなく、自分の休みも稼いだお金もすべて自分のために使えたのだから雲泥の差。

男からしたらとんだ災難でも女からしたら結婚した時点で

「夫の休日は家族のもの」

「夫のお金はわたしのもの」なのさ(笑)。

そんな鬼嫁を持つ男たちにできることといえば、仕事の帰りに「残業だから……」などと可愛い嘘でもついて、安居酒屋でちょっと一杯やることくらいだろうね。

自分の生活習慣は全否定されてしまうから

 ・「妻は口を開けば俺に文句しか言わない。『また部屋が散らかっている』『トイレの蓋が開けっ放し!』『服を脱ぐときは裏返しにしたままにしないで!』『出したものは同じところにしまって!』などなど……。別に俺は汚してるつもりもないし、散らかしてるつもりもない。俺にはなにひとつ気にならないことが、妻には俺のなすことすべてがどうも気になるらしく、日常生活のあらゆることでイチャモンをつけられる。しかも、言い返すと倍になって返ってくるので言い返せない」(30代男性/公務員)

――結婚した男性陣は、今まで自分がしてきた生活習慣や生活様式を妻からダメ出しされることが多々あるはず。

そう、「ちょっと!あなた!テーブルの上に物を置かないでよ!」

と言われ

「ヤダ!床には物を置かないでよ!」

と言われ(笑)

「なんなんだよ!じゃぁ、一体どうしたらいいんだよ!!」

なんて頭抱える男性もいるんじゃないの?

男なんて独身のひとり暮らしなら散らかし放題でもいいし、掃除しなくとも万年床でもかまわないだろうね。

仮に実家暮らしだったとしても、自分が片付けなくったって母親が身の回りの世話を焼いてくれていたら自分のルーズさには気づけない。

だから、女と一つ屋根の下に暮らすとなるとカルチャーショックを受けることになる。

服の畳み方から、靴の揃え方、水の出し方、ドアの閉め方まで、ありとあらゆることに女はイチイチ注文をつける(笑)。

そうなると「あ~あ~独身時代は気楽でよかったなぁ」とボヤくことに。

さらに、妻の夫への「こうして頂戴!」の指示がハンパないと次第に男は「あ~家に帰りたくないな」となる……。

そんなことから帰宅恐怖症になった男たちを、私は見てきてる。

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