コラム 「それじゃ結婚はできない」「結婚と恋愛は別」と思う男の言い分 

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」……。

「できたら恋愛した上で、その相手と結婚したい」とは望んでいても現実そう簡単にはいかないもの。

今回は「やっぱり恋愛と結婚は別!」と考える男の言い分に迫ってみた。

 恋愛と結婚は別!「恋愛感情だけで結婚してもうまくいかないから」 

 ・「恋愛と結婚は全く別モノ。だって生活は恋愛感情なんかで長続きなんかしやしない!
俺は離婚経験者だからわかる。いくら好きで結婚してみたとこで実生活をみて引いてしまうこともあるからね」(40代男性/不動産)

・「芸能人だって結婚前の記者会見であんなベタベタでラブラブだったのにすぐ別れたりしてるじゃん。恋人には向いてても生活する相手には向いてなかったってことじゃないの?」(30代男性/専門職)

――結婚のミッションはずっと一緒に生活できるかどうか!

デート中には見えてこなくとも、生活してみて初めて浮き彫りになることもいっぱいあるからね。

恋愛は一緒にいる時間が盛り上がればいいけど、結婚は盛り上がりじゃなく日々の暮らしが安定していけるかどうか!

恋愛には「胸キュン」が必要だけど、結婚に必要なのは「トキメキ」じゃないのよ(笑)。

そうそう、男性にとって「恋愛と結婚はまったく別モノ」といい切れるのは、恋愛は下心でイケるけど結婚は下心だけじゃムリってことがわかってるからでしょうね。

結婚とは日常。それを継続させるなら刺激よりも穏やかなものでないとねぇ。

色欲の情だけでは長くは続かないんだよ(笑)

結婚には恋愛とは別の“覚悟”を持たないと!

恋愛は遊びでもできるかもしれないけど、結婚は遊びじゃできないものなのだから……。

恋愛と結婚は別!「男には世間体があるから」

・「恋愛と結婚が違うのは世間体じゃないですか?恋愛は二人の問題ですむけど結婚となれば二人だけのことではなくなる。親、兄弟、親戚はもちろんだけど、男からしたら会社での立場もある。そこで定年を迎えるまで仕事してくわけだから自分の会社の同僚や上司、さらにその奥さん達ともうまくやってくれる女性でないとムリ!恋愛なら多少気の強い女性でも構わないけど結婚相手なら『私、私』というタイプでなく控えめで周囲に合わせられるタイプじゃないと……。だから婚活では相手の性格を重視します」(40代男性/建設関係)

――男が恋愛と結婚を区別するのは「その女性を公の場に出せるか出せないか」ってこと。

それは見た目の美しさや人目を引くとかでなく、周りの人間とうまくやっていける女性か否か!

結婚相手になる女性は、自分の親や上司に紹介しても、会社のイベントに連れて行ってもそつなくこなしてくれないとね。

恋愛なら「彼女、美人だね」「スタイルいいね」と周りに褒められれば男は鼻が高いけど、

結婚なら「彼女、気が利くね」「いい人だね」と言われきゃ自慢にはならないのよ!

若いときならいざ知らず、社会経験を積んできた男性なら、特に付き合う相手と結婚相手を線引するのは当然ともいえる。

結婚は「社会的な観点から自分がどのように見られるか」が重要。

男には結婚相手は「自身を写す鏡」となるんだよ。

 

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