コラム 「私がバカでした」…女が過去の恋愛を後悔するとき

その3.素直になれずに「別れよう」なんて言ってしまった!

・「彼が私にめちゃめちゃ惚れてるのをいいことに『別れる』って言葉を使えば、向こうが慌てて謝ってくると思ってた。若気の至りですね。自分が気に入らないことがあると、『もういい、別れる』なんていうのが癖になってたんです。あの時そんなバカなことを口にしなければ、今も続いてたかもしれない。あれからもう恋はしてません」(40代女性/介護関係)

・「ケンカした勢いで『もうムリ、別れよう!』なんて言っちゃって。でも自分は彼の気持ちを確かめたかっただけで、ホントは別れる気なんてなかったんです。それなのに『わかった、そうしよう』なんて受け入れられてしまって……。言い出した自分はひっこみがつかなくなり、別れるハメに。あの時、彼に素直に『ごめんなさい』と言えていたら」(30代女性/司書)

――女という生き物は素直になれなくて、つい男に逆のことを言ってしまうことがある。

ホントは愛してるのに「あなたなんて、大キライ!」だとか、もっと心配してほしいのに「ううん、ぜんぜん平気」なんてこと……。
ま、すべては男の愛情を確かめたいからこそなんだけどね(笑)。

でも、そんなふうに女が強がって吐き出す言葉は危険極まりない!

「そんなこと言うなよ!」「別れるなんてあり得ないよ!」と、彼に引き止めてほしくて口にしてしまった言葉でも、それを鵜呑みにする男性もいるんだよ。

本意でない「別れよう」が、現実になってしまうなんて痛すぎる。

男性は女性とは違って、言葉の深読みなどしないもの。
女だって「もういいよ」「別れよう」と、そう言われる“男のプライド”なんてこれっぽっちもわかっちゃいないんだから……。

……ということで、女の恋愛はタイミングを逃してもダメだし、ガツガツ行き過ぎてもダメだし、逆に素直にならなくても痛い思いをするのよ(笑)。

男はプライドを傷つけられたら、その女の元には二度と戻らない。

次回は「男が過去の恋愛を後悔するとき」について深堀りしたいと思う。

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プロフィール

恋愛事情専門家神崎桃子

「恋が続かない」「出会いがあってもいい人止まり」「結婚に辿り着けない」「男に逃げられてしまう」「復縁したい」「絶賛不倫中」「婚外恋愛したい」「結婚生活がうまくいかない」など、恋愛初心者から上級者まであらゆるカテゴリの恋愛事情に精通するコラムニスト。
数々の大手ポータルサイトで連載コラムを寄稿、自ら経験して得た恋の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授している。男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多い。著書には『なぜ女はこんなことで怒るのか?』『恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!』などがある。
「男と女のこと・色恋沙汰ならなんでもお任せ!」神崎桃子オフィシャルサイト https://www.kanzakimomoko.com