コラム 「恋愛に必要なものが若い頃とは違う!」男が女を見る目はどう変わる?

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」……。

“異性の好み”というのは年齢と共に変わっていくもの。

前回は、女性が若い頃と「男を見る目はどう変わるか」について言及したが、今回は男性編。

男性が「若いときと女を見る目はどう変わるのか」に迫る。

その1.若い頃と違うのは「もう可愛いだけでは騙されない!」

・「美人な女とか可愛い女って、自分の思い通りにならないとすぐ不機嫌になる。気に入らないことがあると『○○くんって冷たい……』とか『私たちって合わないのかな……』なんて拗ねたりして。男も若いとアホだから、焦りまくって自分が悪いことしてないのに謝ったりして……。そんな理不尽なことないですよ。だからもう顔では付き合わない(笑)。相手の気持ちを考えてくれる大人な女性がいいです」(30代男性/調理)

・「男にチヤホヤされてきた女は基本的にワガママだし子供なんですよ。でも恋愛で悩んだり傷ついたり涙を流してきた女性というのは人の気持ちを汲み取ってくれる。それに美人な女は折れるとか男を立てることをしないから一緒にいて疲れる。今は思いやりのある女性がいい!」(40代男性/人事)

――そうそう、「私は美人」「私は可愛い」って自分でわかってる女性は「男はみんな私の言うことを聞いてくれる」と思っていたりする

自分の思い通りに振る舞ったって、男が下手にでてくることが分かっているからこそ、強気の態度がとれる。

でも、男も「可愛ければ何でも許されると思っている女」に騙されてしまうのは若いときだけ(笑)

自分がたとえ悪くなくとも彼女が機嫌を損ねれば謝罪できたかもしれない。しかし男もそこそこ年齢がいけば、不相応な待遇は許せなくなる!

若いときは彼女の言いなりで「ま、可愛いからしょうがない」と我慢できても、次第にそういう女と付き合うことが面倒くさくなる。

女のワガママに振り回されるより、対等でいられる関係を望むようになるのよ。

意見を尊重しあい、互いにリスペクトしあえる女性でなければとても結婚まではたどりつけないでしょう。

その2.若い頃と違うのは「女性の包容力に惹かれる!」

・「よく“男は若い女が好き”とかいうけど、ちょっと違う。男だって経験を積めば若いからとか見た目だけでは好きにはなりません。今は若い女性が相手だとかえって何を話していいのかわからなくてむしろ居心地悪い。たとえ面白そうなネタを必死に喋ったとしても『それ、つまんない!』とか平気で言いそうそうだし(笑)。こちらが無理をせずやりとりができる、包容力のある女性がいいです」(40代男性/旅行)

・「機転が利いて会話のできる女性に魅力を感じる。男がする自慢話をすぐにパワハラだの、ちょっと大人のエロトークや冗談にすぐ怒り出すような女性ってモテないよ。男のそういうダメな部分に目をつぶってくれる寛容な女性こそ“いい女”でしょう」(40代男性/システムエンジニア)

――会話が自然と続かないと居心地は悪いもの。

男だって自分が若いときなら、女性の前では必死になって会話をリードしたかもしれないけど、歳を重ねればもうそんなエネルギーもなくなってくる(笑)。

若い子がいるキャバクラから足は遠のき「今は熟女ホステスやママがいるスナックのほうが楽しく話せるし楽しく飲める!」なんて言ってる男性もいるからね。

男性が見るのは女性の包容力。

たとえば人の話を「ありえな~い」と否定したり攻撃的になったりせず、笑いながら聞きながせる……なんてこと。

男が披露する自慢話に相槌を打ちながら適度にツッコミを入れ、男がしてくる下ネタを上手くかわす術も持っている……なんて女性だと一緒にいても心地よいだろうね。

人を包み込めるだけの度量や余裕がある女性って「男ならこうするべき」「恋愛はこうでないと」なんていう理想からはもう卒業している。

男は“理想の男性像”を押し付けずに、ダメな自分をも受け止めてくれる女性を好きになるのよ。

1 2