コラム 「気があるんじゃなかったの?」私を勘違いさせた男の一言

私を勘違させた男の言動その3.「そんなに頑張らなくていい。ムリするな」と言われた

・「上司から『最近、大丈夫か?頑張りすぎじゃないか』と声をかけられドキッとしました。『え?私、見抜かれてるの?』って。私の家は親がすごく厳しかったし自分が長女というのもあり、なんというか甘えベタで要領悪く育ってしまったので……。その上司と取引先に顔を出した帰り道、『ムリするな。俺には弱音をはいていいんだから』と言われて張り詰めていたものが解けました。……が、冷静に考えてみると、真面目で口が堅そうな私を、都合のいい女にしたかっただけかもしれないです(苦笑)」(30代女性/商社)

――慰め上手な男性には要注意!!

誰でも弱っているときというのは、人に優しくされるとホロッときてしまうもの。声をかけられた瞬間に「え?そんなに心配してくれてるの?」と心揺れてしまう。

女性も年齢とともにキャリアを積めば責任のある仕事を任され、プレッシャーによるストレスも倍増……。
社会で男性たちと互角に渡り合っていくにはファイティングポーズをとって鎧を身に着けなれればならないこともある。

だが、それを見抜かれてしまうと一気にたがが外れてしまうことも。

そんな女性の弱みにつけこむタイミングを知っている男は下心で動いている。

本当に女性のことを思っているなら相手が弱っていなくても、落ち込んでいなくても好意を示してくるもの。

また、女性にとって厄介なのは相手が既婚者の場合。
既婚男性が「ヨシヨシ」と優しく慰めてくるのは、しょせん責任を負う覚悟なんてないからこそでしょう。

……ということで、今回は「女を勘違いさせた男」の話をしてきたが、女性にとっての何よりの屈辱は振られることよりも恋のアテが外れたときである

「私に気があるのかも」「もしかしたらこの人が結婚する相手なのかも……」と意識したにも関わらずそれが見当違いだったときのダメージは計り知れない。

そんな傷を負いたくなければ“心地よい言葉”を、相手から浴びせられたとしてもそうたやすく信用してはいけないということ。

次回は「男を勘違いさせる女の言動」についてお話しよう。

勘違いのダメージは大きい……。

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プロフィール

恋愛事情専門家神崎桃子

「恋が続かない」「出会いがあってもいい人止まり」「結婚に辿り着けない」「男に逃げられてしまう」「復縁したい」「絶賛不倫中」「婚外恋愛したい」「結婚生活がうまくいかない」など、恋愛初心者から上級者まであらゆるカテゴリの恋愛事情に精通するコラムニスト。
数々の大手ポータルサイトで連載コラムを寄稿、自ら経験して得た恋の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授している。男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多い。著書には『なぜ女はこんなことで怒るのか?』『恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!』などがある。
「男と女のこと・色恋沙汰ならなんでもお任せ!」神崎桃子オフィシャルサイト https://www.kanzakimomoko.com