コラム 「男と女の友情なんて成立しない」と男が思う理由

「男女の友情は成り立たない・その3」~間違いが起こらないとは言い切れないから

・「全く意識しないなんて嘘、無意識のうちに男はそういう目で見てしまうものです。以前女性と飲みにいったらムラムラしちゃいましたしね。普段はこらえていたってそういう気持ちになるのは自然現象です。頭と下半身が切り離されてしまう……男友達女友達なんてきれいごと」(30代男性/不動産)

・「『飲むとそういう関係になってしまう』なんてことが起こるのは『男と女は友達にはなれない』ということなんでしょう。異性であるからこそ、その時の雰囲気に流されてしまう。もともと生物学上でも性別が異なるものですからね。異性であることを意識しないではいられないでしょう」(40代男性/保険)

――口ではただの友人といっても「絶対に間違いなど起こらない」といい切れるほどの自信はないって話。

二人でお酒なんか飲んだらオスとしての本能にスイッチが入ってしまうことも……。そういうシチュエーションでは当然至近距離で話すことにもなるし、無意識にボディタッチすることもあるかもしれない。

一般的に男性は生理的欲求が強いので余計に……ね。

理性で自分の気持ちをグッと抑えられたらいいけど、酔っているときに冷静で正常な判断を下せるのかどうか。

朝起きたら「アレ?なんで隣に寝てるの?え~~~っ!!」なんてビックリしたりして。
人間の意思の強さは揺るがないわけではない。時と場合によっては雰囲気に流されて男と女の関係になってしまうことも。

「男と女の過ち」はそんな時に生まれてしまうの。

だから女性側も「どうせわたしは女として見られていないから平気」と油断するのは危険。
本当の友達なら、むしろ油断しても間違いなど起こらないんだけどね(笑)。

……ということで、たとえ今は友達として成立していたとしても男と女である限り、この先どうなるかなんてわからない。
その時の気持ちの持ちようや環境で変化するかもしれない。

男と女の友情においては「一線を越えない」という保証は足りない、心もとないもの。

次回は女性編。「男女の友情について女性の本音」を深堀りする。

一度向き合ってしまったら壊れるような友情は、果たして本物?

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プロフィール

恋愛事情専門家神崎桃子

「恋が続かない」「出会いがあってもいい人止まり」「結婚に辿り着けない」「男に逃げられてしまう」「復縁したい」「絶賛不倫中」「婚外恋愛したい」「結婚生活がうまくいかない」など、恋愛初心者から上級者まであらゆるカテゴリの恋愛事情に精通するコラムニスト。
数々の大手ポータルサイトで連載コラムを寄稿、自ら経験して得た恋の教訓を各メディアから幅広い年代の読者に伝授している。男女の思考回路の違いや男心を分析した記事は定評があり男性読者も多い。著書には『なぜ女はこんなことで怒るのか?』『恋愛サファリパーク~必要なのは女子力よりサバイバル力!』などがある。
「男と女のこと・色恋沙汰ならなんでもお任せ!」神崎桃子オフィシャルサイト https://www.kanzakimomoko.com