「男女の友情はあてにならない・その3」~「結局、告白されてしまう」
・「最初は向こうが『俺たち、友達だよな』と言ってくるので遊んでいても、最終的には告られてしまうので全くあてにならないと思います。本当に友達だと思っているのは女のほうだけ……。男性の本音というのは“女はタダの友達”というよりも自分のお気に入りなのかもしれません」(40代女性/福祉)
・「自分は『この人を好きになることはない』『恋人になることはこの先絶対にない!』と思っていても相手が恋愛対象にしてしまう感じです。前に『話がある』と男友達に呼び出されて『好きだ。もう友達ではいられない』と言われました。男性は最初からある程度好意のある女性を友達にしちゃってる気がする……」(30代女性/トリマー)
―― 女性のほうが「友達は友達」と割り切れてるんじゃない?
男性は“友達として連れて歩く女性”や“友達として遊べる女性”には自分の嗜好が左右される。
それは外見かもしれないし、または話す内容や口調、フィーリングが合う女性をどこかで選んでいるかもしれないね。
女性は「ただのいい人」や「好きになるほどではない異性」を友達にしているから、よほどのことがない限り何度も会っていても恋愛感情は湧いてこない。
男性はもともと「なしよりのあり」だったわけで、繰り返し会い続けていくうちに「ありよりのあり」に変わっていく(笑)。
最初は判断がつかなかっただけ。結論として「恋愛対象としてアリ」「女としてもアリ」となることがあるのだ。
……ということで、今回男と女の友情についてお話してきた。
女同士であればいくら親密になっても間違いなど起こらない。しかし男友達は親密度が増せばどうしても、一線を超える可能性は出てくるもの。
異性である以上、男と女の友情などアテにならない。

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