コラム 「別れた彼女、どうしてるかな」男が元カノを思い出す瞬間

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

いくら別れた相手でもふとした瞬間に思い出すこともある。

よほど酷い別れ方をしたならともかく、一度は真剣に愛した相手、キレイさっぱり忘れることなどできないのは人の常。

今回のコラムは「男性が元カノを思い出してしまう瞬間」を言及する。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

日常生活のふとしたときに

・「元カノと別れたあとは正直『あぁ、せいせいした~』なんて思っていたのに、月日が経つにつれ日常生活のあちこちで彼女との思い出が…。自分のアパートの狭い洗面台に二人で並んで歯磨きしたり、二人で台所に立ちながら『それ、違うやろ。調味料入れすぎ~』とかツッコミ入れたり、料理を焦がしたり、そんなときの彼女の笑顔を思い出すと胸が痛む」(30代男性/アパレル)

・「彼女が俺の家に遊びに来るときに最寄り駅まで迎えに行っていたんですが、その駅前に行くと改札から階段を降りてくる彼女の姿が蘇ってくるんです。しかもその駅から家までの道なりに美味しいパン屋さんがあって、彼女がそこのパンが好きで毎回寄ってたんです。思い出すのが辛くて、このところ遠回りしています」(40代男性/空調)

――長く付き合っていた仲だったり、家を行き来していたなんて仲なら日常生活の範囲まで二人の思い出が入り込んでいるはず。

普段の何気ないシュチュエーションのあちこちに彼女の面影アリ。

スーパーやコンビニに買い物に行くと「コレ、彼女がよく買ってたヤツ」とか「コレ、うまそうに食べてたよな~」とか。

男性は自分のライフスタイルを知っている慣れ親しんだ彼女だと、いざ離れてみたらその大切さはよ~くわかるんじゃない?

別れた直後は「あんな面倒くさい女と別れて良かった」「せいせいした」なんて開放的になっていても、寂しさはじわじわとやってくる(笑)。

時間の経過とともに、実は彼女と一緒にいるときの安心感が自分にとっての“幸せ”だったなんて気づかされるなんてこともあるかも。

生理的な欲求から

・「身勝手な言い分ですが、体の相性を知っているので、男はそういうときに思い出すもんですよ。男はあわよくばを狙ってるんです。すいません」(40代男性/保険)

・「やはり人肌恋しいときですかね。別れた彼女であっても体の関係がたまには欲しいのが男の本音じゃないですか。だってそこがイヤで別れたわけじゃないし…。だから酒とか入ってるとつい、ね。元カノにLINEやメールを送っちゃったりするんだよねえ(笑)」(30代/飲食店)

――男性からしたら体の相性は捨てがたいのでしょう。

特に一人で飲んでるときなどは無性に元カノを思い出してしまったり、呼び出したくなっちゃったり。

「元カノならきっと応えてくれるはず」なんて淡い期待を抱いて、お酒の勢いもあいまって現に連絡しちゃうなんてケースも。

一度手に入れたものに未練があるのは実は男性のほうだったりする。

中には「別れても元カノはまだ俺のコトを忘れてなんかいない」なんて勘違いしている男性もいたりするから(笑)。

まぁ、自信や精力を高めてくれるという男性ホルモンのテストステロンが相乗効果を発揮してか、たとえ別れてもあのとき俺を愛してくれた彼女はまだ自分の手の内にあるものだと信じていたりして

だから別れた彼から連絡が来たなんて場合、女性は要注意!
「いまだに私のことが好きなのね。別れたことを後悔してるのね」
なんて同情したら最後…「都合のいい女」に確定。

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