コラム SNSで繋がった男性と恋愛関係になるか問題

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

SNSで知り合った相手といい感じになり、実際リアルで会ってみたらガッカリしたなんてことはよくある話。

しかし、中には「SNSで繋がった相手と恋愛に発展した」「SNSで知り合った男性と結婚した」なんてハッピーな結末だってあるの。

今回は「SNSからはじまった恋愛」について言及する。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

趣味が同じところから恋に発展

・「インスタの投稿ってその人の好きな食物とかお店選びのセンスとかがわかりますよね。彼とはインスタ投稿から繋がってやり取りをはじめて付き合いだしました。デートの行き先やお店選び、食べたいものも、スムーズに決められるのでラクです」(30代女性/販売)

・「SNSでワインの会に入り、そこで今の彼に出会い結婚をしました!週末は美味しいワインを探しに行ったり、ペアリングを楽しんだり、ワイナリー巡りをしたり、楽しく過ごしています。知り合いが恋愛結婚したのですが、趣味の違いからケンカすることがしょちゅうだったようで離婚しました。趣味にかけるお金ってその趣味のことがわからないと理解するのは難しいですよね。かといって好きなものはやめられませんもの」(40代女性/商社)

――趣味や好みなどが似たようであれば確かに衝突は減らせるはず。趣味を一緒に楽しめればコミュニケーションも取りやすい。

SNSのメリットは似たような人を見つけられること。一度も会っていなくとも先に共通の趣味を持っているかどうかがわかること。

リアルで知り合った場合というのは相手の趣味や嗜好は後から知ることになる。

好きなものや趣味が違えば、刺激的でもあり視野が広がるのは一理あっても、一緒に生活するとなるといろいろ障害も出てくる。
価値観が合ったほうが生活の上では楽。

自分にとってとても大事なことが相手にとっては大事ではない、相手からしたらそこに価値観を見いだせないとなるとストレスが生じる。

「そんなことにそんなお金を使わないで」「趣味にかける時間が多すぎる!」などなど揉める原因に。

投稿やコメントで人となりがわかったから

・「SNSは自分が思ったことをつぶやくのは自由だと思うのですが、私自身が愚痴とかマイナス投稿とかはしたくなくて、Twitterではどちらかというとポジティブめな発言をしてました。そんな投稿にいいねやリプをやたらくれる男性がいて。誰でも自分の発言に共感してくれるとやはり嬉しいですよね。ダイレクトメールでやり取りるすようになり、自然と『会って話そうか』となり、いま付き合っています。それまでSNSから恋愛に発展するとかまったく考えていませんでした」(30代女性/美容関係)

・「SNSってある程度好き勝手に利用できるので、別に他人の投稿を批判するつもりはないですが、見ていて苦手だと思うものもあれば好みだなと思う投稿というのはあります。リアルでなくとも投稿からその人の性格みたいなものはなんとなくわかる。私の場合は『あ、この人、絶対いい人』となってコメントをしだしてから仲良くなりました。リアルで会っても抵抗感がなかったです。気楽に話をすることができましたよ」(30代女性/派遣)

――「なんかリアルで会ってみたら思ってたのと違う」とガッカリするパターンもあるけれど、相手の顔が見えなくとも投稿からその人の考え方や気持ちの持ち方に惹かれていったとなると話は別。

SNS上だって、そこで好印象であれば恋愛に繋がることもあるのだから。

ネットで知り合った相手と早い段階で会うと「勘違いだった」なんてこともあるかもしれないけど、時間掛けてやり取りしていれば文面からその人の良識や人間性が見えてくることも。

投稿に共感し合っていれば実際に顔を合わせたときも、「なんだか前から知っているみたいだね」なんてさらに意気投合したりして。

SNS上の人とリアルで会うまでの道のりは急がず焦らず。徐々に信頼関係を築いていけばトラブルは防げそう。

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