コラム 「腹が立つ」若い子を選びたがる男性に対しての女性の本音とは?

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

「なんで日本の男性は女性を年齢で見るのかしら」
「なんで若い女性にばかりチヤホヤするの?」

と感じている女性は多いもの。

前回は「男性が若い女性を好む理由」について検証したが、今回は「若い女性に目が向く男性」に対して、女性の本音を暴露。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

日本の男性は自分に自信がない?

・「日本の男性はロリコンだとか若い女性が好きとよく言われてますけど、ホントそうだと思います。現に職場でも若い女性社員は、とうがたった私と違って男性からチヤホヤされてますから。仕事のミスをしても簡単に許されるっておかしいですよね。タダ働きならともかく、ちゃんとお給料もらっているんだから」(40代女性/商社)

・「フランスやドイツなんかでは女性の年齢とか若さにはこだわりませんよね。男性自身が精神的に大人だからこそ、成熟した女性を相手にできるのではないでしょうか?日本で若い女性が好まれるのは、若い女性になら自分が馬鹿にされないという根底があるのかも。経験値がない若い女性は男性をまだ正しくジャッジできないでしょうしね」(40代女性/専門職)

――女性からすると年齢で差別されている感が否めない。現に職場でも婚活でも年齢で扱いに差があるのだから。

「女房と畳は新しいほうが良い」などと言われるように、日本の男性は若い女性を好みがち。

「日本男性はロリータ・コンプレックスじゃないか」とよく耳にするけど、アイドルやタレントに若い女性が多いのも需要があるからだし、援助交際やパパ活もしかり。お小遣いを払ってでも若い女性とデートしたい、若い子と話したり食事したいと思う男性がいるからでしょう

経験豊富な女性はノーサンキュー。男性にとっては未熟さや物を知らないことこそ魅力であり、自分が育てることが楽しみなのか。

「ワインと女は古いほうがいい」というフランスではとても考えられないこと。

男性が「若くていいね」と女性を褒めることなどない。若いだけの女性は評価に値しない。
若いものより成熟したものに価値を見出す。ガールより教養や知性のあるレディや婦人が好まれる国もあるのに。

女性を所有物にしているんじゃないの?

・「男性が若い女性を好きなのは子供を生むものということが前提にあるのかも。政治家でさえポロッとそういう発言を度々してきてるわけだから」(40代女性/インテリア)

・「日本の歴史なのか文化なのか、なんか女性を自分の所有物だと思っている男性っていますよね。若い女性なら自分の言うことを聞く、自分が優位にたてるということもあるのではないでしょうか。結婚したら男性側の姓を名乗る、子供を生んで育てる、男性側の親の面倒をみるのは当たり前だぞって感じで。仕事ができる女や自立している女だと自分の思い通りにはできないから困るんでしょう」(50代女性/ヨガ講師)

――女性は子供を生むためだけにいるわけじゃない。しかしまだそれが払拭しきれていないのか「跡取りを生め」とか「男の子を生んでくれないと」と平気で口にしてしまう人もいたりする。

「長男の嫁」だの「うちの嫁」という言い方もまだ残っているしね。

男女の役割分担、しきたりなどがまだ根強く、男性は仕事優先、育児や介護は女性の仕事という暗黙のルール。

だからこそ「若い女性」なんだろうね。婚活においても若くて健康で体力のある女性を選ぼうとするのは。

男女平等だの男女雇用機会均等法だの言われながらもまだ社会においては男性が優遇されているのは事実。

子供を生むこと以外でも、女性は評価されるべきではないだろうか。

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