コラム 女性がもらって迷惑なクリスマスプレゼント

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

「わ~嬉しい!」と言ったものの、彼から渡されたプレゼントを開けてガッカリした経験を持つ女性は少なくないもの。

「プレゼントは気持ち」とは言うけれど、ときにはきちんと形にしないと思いは伝わらないことも(笑)。

今回は「女性がもらって迷惑なプレゼント」についての話。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

好みじゃない安っぽいジュエリー

・「ジュエリーはクリスマスプレゼントの王道だけど、正直、子供だましみたいな偽物はいらない。『これを身につけてくれたらいつも一緒だよ』と、くさいセリフと共にもらったのはピンク色の模造ダイヤがトップになったネックレス。しかも、これまで自分が身につけていたのより明らかに安っぽい…。正直、ダサいし、職場の女性からそれこそ趣味を疑われてしまう。男性って自分があげたものをつけていないと不満そうな顔するけど、つけない時点で気に入らなかったと理解してほしい」(30代女性/インテリア)

・「クリスマスに待ち合わせ場所に来た彼氏。『ごめん、待った?寒かったでしょ』と言いながら私の手を自分のコートのポケットに入れた瞬間、何やら冷たい感触が。え?『なんか入ってるよ』と、私が言うと彼はドヤ顔で『それ、クリスマスプレゼントだから』と。この形は絶対にリングだと確信。テンション上がった私はワクワクしながらその指輪を彼のポケットから出した、ら、そのへんの露店とかで売ってそうな千円くらいで買えそうなやつ。ハートがモチーフのオモチャみたいなのいらんわっ。つかの間の喜びでした」(20代女性/美容関係)

――好きな人からもらうジュエリーは特別。

ただ、いくら女性がジュエリー好きでも自分のファッションセンスや趣味に合わない装飾品ほどもらって迷惑なものはないよね。使いにくいったらありゃしない。

ハートやピンクのモチーフというのも女性の年齢や好みによっては、残念だけどただのガラクタになってしまうしね。

何より困るのは、ジュエリーをあげる男性側のほうも当然身につけてもらえるものとしてプレゼントしているわけで、女性がつけてないと「あれ?なんで使ってくれないの?」と聞いてきたりして

「つけてほしいなら偽物の石でなく小粒でも本物を買ってほしい」と毒を吐きたい女心。

本物であればもし二人に別れが訪れたとしても、女性からすると「愛は冷めてもダイヤモンドは永遠の輝き」となるので(笑)。

明らかにリサーチ不足なもの

・「とあるブランドが好きな私。いつも通勤に持ち歩いている茶色のトートバックはもちろんお気に入りだったけど、なぜクリスマスプレゼントにそれと似たような茶色で同じ大きさのトートバックをくれるのか意味がわからない。プレゼントなんだから特別感が欲しいのに。もっと私の気持ちをリサーチしてほしかった」(30代女性/人材)

・「そろそろお財布がくたびれてきたので、今度はどんなのに買い換えようかな~と考えていたところに、ちょうど彼がクリスマスプレゼントに渡してきたのがお財布。それがなんと私が使っているのと同じお財布でビックリ!『なんで同じのを?』と聞いたら『どれにしていいかよくわかんなかったし、使い慣れてるやつが一番だと思って』って。わかんないなら聞いてくれたらいいのに。お財布は毎日持つものだから飽きもくる。気分を変えて違う色やデザインにしたかった」(40代女性/総務)

――いくら普段に使うものでも、毎回毎回となると飽きてしまうのも事実。

しかも、自分が今持っているものと似たタイプや同じデザインを渡してくるのは芸がなさすぎ。

女はプレゼントを通して男性の自分への思いを感じたいのに。
プレゼントにはやはり相手の気持ちがこもっていてほしいもの。ちゃんと考えてくれているなら愛を感じられるけど、この場合は明らかにリサーチ不足なプレゼント。
もし何をあげたらいいのかわかなければそれとなく聞き出すなり相談してほしいもの。

女性は相手の労力を愛情と受け取ります。

プレゼントを選ぶのは時短で、渡すのはただの作業でしかないというのは悲しいこと。

好きな相手には時間とお金を使うものと思いたいのが女という生き物。

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