コラム 「この女と続けるのはムリかも」と男が感じる瞬間

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

最初はどんなに相手のことを気に入っていたとしても、交際が進んでいくうちに「この相手でいいのか」と考え直すこともあるはず。

前回は女性が「この人と付き合っていていいのかしら」となる理由を話したが、今回は男性編。

男が「この女性と続けるのはムリかも……」と感じる瞬間について言及する。

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

LINEや返信を催促されるから

・「マッチングアプリで知り合った女性と付き合っているんだけど、彼女のLINEにウンザリしている。『おはよう』『お仕事頑張って』『今、何してる?』『お疲れ様、お仕事終わった?』とイチイチくる。スタ爆も怖い。こんな女性と結婚したら束縛されて息が詰まりそう」(30代男性/派遣)

・「付き合ってしまえばLINEや電話なんて用件だけでいいじゃない?なのに彼女は『そんな話、別に会ったときでいいじゃん』というくらい中身のないLINEをやたら送ってくる。それをスルーすると『ちゃんと聞いてる?』『返信してよ』と追撃LINE。すげ~ストレス。こっちは仕事でグッタリなのによけい疲れる」(40代男性/システムエンジニア)

――付き合ってしまえば男性はマメに連絡などしなくなる。もともと男の「連絡」という行為は用件があるときのみで、世間話がしたくて連絡する男性はごくまれ。

それこそ付き合う前は彼女からのLINEに食いつきすぐ反応していたとしても、次第にLINEで送られてくる内容、時間帯、頻度によって返信するのが億劫になってくる。

用件のないLINEはついスルーしてしまいガチに……。
すると女性からは「なんで返信くれないの。既読してるのに」と急かされる。

男は女に責められるのが大嫌い。

LINEやメールでのやり取りは“男の精神的ストレス”のひとつ。

感情の起伏が激しいから

・「ケンカを繰り返せば『やっぱこの女とは合わないんじゃないかな』ってなるよね。しかも毎回同じパターンで向こうが『なんでわかってくれないの?』って爆発する。『それ、前にも言ったのに、忘れたの?ひどいじゃない……』と泣き出す始末。これ以上泣かれると面倒だから『ごめん』と謝るけど、泣けば俺が謝ると思っているのが透けて見える」(40代男性/運送)

・「感情的になるのは勘弁してほしい。すぐ怒ったり、すぐ泣いたり、すぐ落ち込んだり……20歳そこそこの若い子ならまだしも、いい年して泣かれたりすると『可愛そう』とか『守ってあげたい』気持ちより『ウザいっ』てなる。もう彼女の感情の起伏についていけない」(30代男性/保険)

――「男の子なんだから泣いちゃダメ」とか「人前で涙を見せるな」と言われて育てられた男性に、女の涙が通用するとは限らない。

中には「泣けば自分の思い通りになると思っているのか」「泣けば許されると思ってるのか」という手厳しい意見もある。

それもそのはず。「女の涙が武器」というのは「女が優位に立つために涙を流して男にプレッシャーを与える」ための言葉だから(笑)。

女性が泣くのは、「私の気持ちわかってよ!」と自分の主張を通したいから。

まだ付き合いも浅いうちなら、男性側も女性が怒ったり泣いたりしたら、慌てて機嫌を直そうと必死だったかもしれない。

しかし、それが繰り返されれば疲労困憊。付き合っていくのは面倒に。

男はいつでも女の涙に弱いってわけじゃない。
女の涙が武器になるのは最初のうちだけ。

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