コラム 「この女とはムリ」男性が婚活で出会った女性と続かなかった理由

恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト神崎桃子の「男の言い分vs女の言い分」。

なにも婚活にいそしむのは女性ばかりではない。

このご時世、婚活サービスやマッチングアプリを使って相手探しをする男性も少なくない。

ただ、理想の女性と出会えるかはまた別の話。

なかなか自分の思い通りにいかないのが婚活の流儀でもある。

今回は「男性が婚活で出会った女性と続かなかった理由」について検証する。(前回の女性側の理由はこちら

これまでの連載:https://suits-woman.jp/column/iibun/

財布を取り出さないから

・「こちらが奢るつもりであっても、財布を取り出さない女性とはないね。『ごちそうさまでした』ってあっさりした一言だけだと最初から奢られる気満々だったんだとわかる。財布を取り出す仕草くらい見せてほしい」(30代男性/通信)

・「会計するときは『いくらですか?』くらい聞いてきてくれって話。こっちが『いいんだよ。ここは任せて』と言ったら『いや、そんな悪いです』のやり取りが常識じゃないの?婚活デートなんてお互い“腹の探り合い”みたいなもんなのに…」(40代男性/建築)

――女性からしたら男性が奢ってくれるのは、気遣ってくれている、自分に少なからず好意がある証拠と受け取るもの。

男性がスマートに支払ってくれること、そこにポイントを置いている女性も存在する。

だが婚活デートで様子を探っているのは女性側ばかりでない。
男性のほうも相手の女性がどれだけ気遣いできるのかを確認していたりする。

男性からしたら「あ、おいくらですか?」とバックから財布を取り出すかどうかという女性の常識の有無を判定。

財布を出すのが表面上のことでも、支払う気がある素振りを見せるのと見せないのとでは雲泥の差

お金の問題ではない。男性が知りたいのは気持ち。

女性は額がそれほど高くないと「これぐらいは出してくれるよね」となってしまったり、はたまた初回のデートだと「今日は出してもらっていいよね」となりがち。

男性から「割り勘」と言われれば「え?私に全く気がないの?」と疑ってしまうように、
女性が財布を一度も取り出さず突っ立っていたら男性だって「この女、いつもそうしてたんだな」と警戒しちゃうの。

会うまで時間がかかりすぎる

・「コロナ禍だから会うのを控えるっていうのもわからなくはないけど、大人数の飲み会するってわけじゃないですから。婚活で出会ったらリアルで会ったりデートを重ねないと進展しないじゃないですか。こっちだって気を使って『ランチやお茶だけでも』って言ってるのに日程がなかなか決まらない。会うのを決めるのにこんなにも時間かかると『本当にやる気あるの?』って疑ってしまう。レスポンスが悪いとやる気なくします」(30代男性/公務員)

・「会うのを先延ばしにする女性にイラッとする。次回は映画を観に行こうと1回目のデートで約束したのにも関わらず、次に会うのが1か月先とかってありえない!『今仕事でバタバタしてしまうので、落ちついたらにしてください』とか言ってくるのってどういうこと?ダメなら早く断ってほしい」(40代男性/設備)

――男性が困るのは「すぐに会ってくれない女性」「なかなか返事をくれない女性」。

婚活やマッチングで知り合った相手と進展させるには勢いとスピード感が大事だから。

男性と比べれば女性はどうしたって警戒心は強くとも、本当に相手のことを気に入っていたら早めに返事はするもの。仮にその日がダメなら代替案を出し、会う意思表示を自分のほうからも見せるはず。

女性がなかなかスケジュールを教えてこないのは「別の男性を先に見てみたいから」もしくは「他の男性が浮上していい感じになってきたから」が本当のところだったりする。

会うまでの時間稼ぎをするのは、まだその男性とどうなるのかわからないため取り敢えずキープしているって話。

LINEやメールをしても返信が数日しないと来ないとか、次に会う日を決めるまでえらく時間がかかる、約束は1か月後…なんてことなら一軍でなく「二軍選手」なのかも

婚活で物事がトントン拍子に進まないのは、どちらかに迷いがあるからよ。

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