コラム 【ホンキの彼活日記】「どういう人が好き?」に答えられない……そんなこじらせ女子はいませんか?〜その1〜

こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、34歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ

趣味で恋愛マッチングをしているという、ちょっと変わった男性に出会いました

「アミさん、どういう人が好きなんですか?」

もう、今までに何千回と聞いたセリフ。これだけ婚活をしてきているわけだから、用意している答えは散々ある。見た目はこういう感じがよくて、年収はこれくらいで、仕事はこんな感じ? だけど、今は池松くんというスペック度外視の恋をした直後……(前回の話はコチラ)。「どういう人」と言われても、今の私には、そこになんて答えたらいいかわからなくなっていました。

私とスタバでコーヒーを飲んでいるこの男性は、アメリカ人とのハーフで年齢は30代前半。清潔感がありつつも、ジーパンにシャツにダウンコートに黒リュックでカジュアルめ。見た目はタレントのユージさんの顔をすごーく薄くして、さらに何倍も人の良さそうにした面持ちです。会社を3つくらい経営している男性で今どきの若手経営者っぽい立ち振る舞いながらも、イケイケ感はなく、落ち着きがあってデキるオーラがほんのり。この男性が次のデートの相手!かと思いきや、そうではなく、なんとこの人は趣味で恋愛マッチングをしているという、ちょっと変わった男性です。

最初は「こういう人っているよね」と斜めに見ていたのですが……

出会いは仕事関係の交流会。私が婚活をしていると言ったら、「1時間くらい話聞かせてもらって、それで合う人何人か紹介しますよ」と言ってくれたのが、始まりです。正直、「こういう人っているよね」と思ったのが最初の感想。私の友達にも、そうやって人と人をつなぐのが好きで、それでうまくいったらうれしい!みたいな人がいるのですが、だいたいマッチした試しがなく、本人の自己満につながっていたり。また先輩やビジネス上、またはプライベートでの利害関係がある相手……つまりは自分が媚を売りたい人に「女を充てがう」みたいなことをしたりする人もいっぱい見てきました。

しかも、なんで趣味でそんなことをしているのかと聞いたら、人材系ビジネスを長年やっていたり、交流会イベントをやっていたりで「人と人をつなぐ」を軸にしたことをやり続けた結果、それが恋愛にも波及したとのこと。うーん、そもそもビジネスならまだしも、私としては恋愛だとそれが難しいという結論。悪い人じゃなさそうだし、その好意はすごくありがたい。かなり斜めな目線で見ているところもあったのですが、ユージさんのこの言葉に私の心が一気に変わります。

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