コラム 【ホンキの彼活日記】「どういう人が好き?」に答えられない……そんなこじらせ女子はいませんか?〜その2〜

「それと年齢に対するネガティブな気持ちも強いみたいですけど、これは女性ならみんな直面する問題ですよね。“年齢が年齢だから、歳下男性には相手にされない”とか、“30後半だから、もう価値が下がっている”とか……。

ただ僕の知り合いで、女性が歳上で10歳差くらいのカップルなんて、ザラにいますよ?でも、そういう女性ってないんですよね。10歳歳上だから付き合えない、とかそういう気持ちが」

と言われても、なかなかすんなり受け入れることができず、「言っていることを頭で理解することはできるんですけどねぇ」と言うと、

「そうそう、アミさんみたいに30代、40代で仕事の経験値が上がってくると、そうやって物事をロジカルに考える思考がすごく自然と身についてるじゃないですか。でも、これを恋愛に持ち込むとすごくやっかいなことになるわけですよ」

「そ、そうですか……」

「直近の好きでもないのに、無理をして大惨事になった人たち……45歳のアートディレクターの男性(リリーさんの話はコチラ)や、理系経営者の男性(ホリケンさんの話はコチラ)の話ですけど、いいと思った人とは付き合えないって、心の奥底で思っているから、結局“好きじゃない人”にいこうとしてしまうんですよね。

で、今度はさっきの“付き合えない理由”をあれこれ探すのではなく、逆に今後は“付き合える理由”を探そうとしてしまうんですよ。しかも、頭でロジカルに……(笑)」

「そういう人に合理的な考えでの結婚や恋愛は苦痛でしかありません(笑)」

そして、さらには、こんなことも。

「アミさんは、自分がどう思うかとか何を感じるかをすごく大事にして生きてると思うんですよ。あと目で見たものも、重要視している人。だから今のお仕事もすごく合ってると思うのですが、そういう人に合理的な考えでの結婚や恋愛は苦痛でしかありません(笑)」

ユージさんによると、それは話す言葉の表現や手の動きなどでわかるそうで、手を胸に置きながら話す人は、感情の優先順位が高く、手の動きで情景をパントマイムのように伝える人は視覚重視の傾向が強いのだそうです。全てを見られていて、そして見透かされているうような気がして、だんだんこの人と話すのがコワくなってきてしまったのですが、とにかく千里眼の持ち主ということはよくわかりました。ほんとに占いにでも来てるような気分です。ただし、言われたことは正直腑に落ちていました。

最後に「でも、池松くんとのことで、それに気づいたってことですよね?それはすごくいいこと。そのままでいれば、たぶん本気の恋愛も近いと思いますよ」と笑顔で言ってくれて「誰かいい人も探してみますね」とのユージさん。ただし自分の知っている人にも限界があるので、ベストな人を紹介できるかはちょっとわからないし、長い目で見てくださいとのことでした。ほとんど恋愛コンサルに近かった1時間半。これだけでも十分なのですが、いったいどんな人を紹介してくれるのかも気になるところです。

大人になればなるほど、ややこしくなりがち。子どものころのように無邪気に生きられればいいのになぁと最近、とくに思います。

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プロフィール

フルタアミ

1985年生まれ。フリーランスの編集・ライター。ジャンルはファッションや美容系など。高校生の頃は渋谷で毎日たむろするようなギャル。大学に入ってから社会人5年目ぐらいまでは、今でいう港区女子的な感じでいわゆる“金持ち”と合コンを繰り返す。散々遊んだあとの30代は恋愛よりも仕事、仕事の毎日に。「私、仕事が充実しているの!」のキラキラアピールを隠れ蓑に「結婚はまだいいかな」と余裕ぶっていたところ、最近になって“30代ホンキの寂しさ”実感するように。仕事を頑張る今の自分は嫌いじゃない。だけど恋愛も本気で頑張らないと!と、幸せに向かって目下奮闘中! ちなみに見た目は「気が強そう、キツそう」と言われますが、中身はかなりおっとり系です。