コラム 【ホンキの彼活日記】35歳婚活女子がzoomでオンライン合コンをしてみてわかったこと〜その1〜

まるで司会進行役。開始10分でわかったのは、幹事の負担が驚くほど大きい……

まず開始15分くらいでわかったのが、幹事の負担がすさまじく大きいということ。21時になって、人がパソコンの画面上に集まったはいいものの、誰かが進行役をしないと、みんなどうしていいかわからない状態。リアルな合コンもある程度は幹事が仕切らないといけないけれど、でもそれでも席が隣になったら各々で「あ、どうも、こんばんは」くらいの挨拶と会話を交わすことくらいはできるわけです。でもオンラインだと見ている画面がみんな一緒。しかも、今回はさらに運が悪く相手側の男性幹事がまったく場を取り仕切ってくれる雰囲気ではなく、その重荷が全部私に降りかかっていました。

自己紹介が、ひと通り済んだあとに「自粛生活どうですかー?」「ご飯どうしてますかー?」とか、当たり障りない質問を私が投げかけていくわけですが、みんなそれに回答してくれるだけで、そこから自然な会話になかなかならず……。あれ、やばいやばい、話膨らませなきゃ!と思って、月契約の健康食品デリバリーサービス頼んでいるといっていた人に「それって値段どれくらいなんですかね?」「栄養面は?」と聞いたり、「健康食品といえば、Yちゃんけっこう食事気をつけてるよね?」と、また話を別の人にわたしたり。セミナーとかでよくあるパネルディスカッションみたいなことになっていて、まったく会話が盛り上がらない……。しまいにはその最中に私のLINEがピコンとなって、開けてみたら参加しているN子ちゃんから。

N子ちゃん「何これ?笑 ちょーつまんないんだけど。どうにかしてよ?笑」

と、ひとこと。たしかにツマラナイ。でも私も気持ちは同じ。申し訳ないなぁと思いつつも、

私「ごめん笑 どうにもできないから、退出していいよ笑」

と返すことしかできませんでした。開始30分で、すぐに女の子が脱落。「実は今日夕方から長い時間飲んでて、もう限界で〜」と、それっぽい理由を言って画面がパッと消えましたが、正直、すごくあからさま。男性陣に申し訳ないなぁと思いつつも、そのまま会は続行。ただし、N子ちゃんがいなくなったことで、あることがわかったのでした。その後のオンライン合コンの様子は〜その2〜に続きます。

話すタイミングが難しいのもオンライン合コンの特徴。ちょっとですが、声が届くのにタイムラグがあるので、話の間がすごく取りにくかったりもしました。

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プロフィール

フルタアミ

1985年生まれ。フリーランスの編集・ライター。ジャンルはファッションや美容系など。高校生の頃は渋谷で毎日たむろするようなギャル。大学に入ってから社会人5年目ぐらいまでは、今でいう港区女子的な感じでいわゆる“金持ち”と合コンを繰り返す。散々遊んだあとの30代は恋愛よりも仕事、仕事の毎日に。「私、仕事が充実しているの!」のキラキラアピールを隠れ蓑に「結婚はまだいいかな」と余裕ぶっていたところ、最近になって“30代ホンキの寂しさ”実感するように。仕事を頑張る今の自分は嫌いじゃない。だけど恋愛も本気で頑張らないと!と、幸せに向かって目下奮闘中! ちなみに見た目は「気が強そう、キツそう」と言われますが、中身はかなりおっとり系です。