コラム 【本気の彼活日記】やっと出会えた相手?それとも恋愛詐欺師?ビビビときた彼は運命のパートナー!?〜その1〜

価値観も合いそうだし、趣味も合いそう、デート後もいい感じ

焼肉を食べながら話していても「焼肉って炭火よりガスのほうがおいしいんですよー」だったり、「牛肉ってすごく利権が絡むところで〜」などなど、食にも詳しくて「これは話が合っている?」と自分に確認しながら、そのデートは進行しました。自分の母親の話をするタイミングもあったのですが、「わかります、わかります、うちの母親もそんな感じですよ(笑)」と言ったり、価値観、考え方ももしかして近いのでは?という感じでした。自分がけっこう深く付き合っている友人や先輩は、やはり育った環境が似ていることが多いですが、藤木さんはまさにそれ。親の考え方や価値観が似ているからなのか、アレコレ聞かなくても藤木さんがどんな感じで人生歩んできたのかがわかる気がしました。

「2軒目、ちょっとだけ行きません?」

と言われて、誘われたのはウイスキーのバー。最近ウイスキーにハマってる話をしたら、なんと藤木さんもウイスキー好き。これからウイスキーについて勉強しようとした私に、「そんな感じが好きだったら、これ飲んでみたら?」といろいろ教えてくれて面白いし、楽しい。このあたりから、自分が藤木さんのことをかなり気に入っていることは明らかでした。しかもその日のデートのあと、「今日はありがとうございました」からLINEが途切れることなく続きます。

「アミさんと話していて、すごく楽しかったです」と言ってくれたり、私が「酔っちゃってすいません」と送ったLINEに対しては「いやいや、酔っぱらっているアミさんもなかなか可愛らしい感じでしたよ」と言ってくれたり。

御礼LINEからの流れがそのまま次につながるかどうかも不安でしたが、その翌日も「おはようございます。明日から出張って言ってましたけど、もう準備は終わったんですか?」とメッセージが。「はいー、なんとか。藤木さんは明日の休日は何するんですかー?」と返信すると「何にも予定はないですね。部屋の掃除してゆっくりしようかなー」と平和なフレーズ。やはりここで「経営者の友達と飲み」とか「みんなでバーベキュー」と言われてしまうと、心がざわつくところですが、印象としては穏やかな生活をしている様子。安心感があるなぁと思ったのでした。

いいなぁと思えば思うほど、同じくらい不安も出てくる

この人なのかも!?と思い始めるわけですが、そういう気持ちが出てくると、同じくらい不安も出てくるもの……(笑)。そうです、藤木さんに不安要素が全くなかったわけではありませんでした。この初デートの答え合わせをしていくと、「んん?」と思うことが、やはりいくつか……。ここまでの話だけなら「すごくいい人じゃない!絶対逃しちゃダメだよ」と言われます。でもこれから話す不安要素を知った人からは「その人、タチの悪い遊び人なんじゃない?大丈夫?」と言われるハメに(苦笑)。

一体、何が気がかりだったのかについては〜その2〜に続きます。

期待には不安もつきもの……。

1 2

プロフィール

フルタアミ

1985年生まれ。フリーランスの編集・ライター。ジャンルはファッションや美容系など。高校生の頃は渋谷で毎日たむろするようなギャル。大学に入ってから社会人5年目ぐらいまでは、今でいう港区女子的な感じでいわゆる“金持ち”と合コンを繰り返す。散々遊んだあとの30代は恋愛よりも仕事、仕事の毎日に。「私、仕事が充実しているの!」のキラキラアピールを隠れ蓑に「結婚はまだいいかな」と余裕ぶっていたところ、最近になって“30代ホンキの寂しさ”実感するように。仕事を頑張る今の自分は嫌いじゃない。だけど恋愛も本気で頑張らないと!と、幸せに向かって目下奮闘中! ちなみに見た目は「気が強そう、キツそう」と言われますが、中身はかなりおっとり系です。