コラム 【本気の彼活日記】バツイチ子持ちの54歳女性の婚活話を聞いて…35歳の私が思ったこと〜その1〜

こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、35歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ 

個人でサロンを経営する54歳女性が婚活を開始した

「ちょっとアミさんに聞いてほしい話があってー。次の予約のあとゴハンでも行かない?」と、テンション高めに言ってきたのは、私が長年通っているエステサロン女性。ほんのり女優の夏川結衣さん似で、ちょっとおっとりしていて優しい面持ちの女性。やわらかい雰囲気ですが、個人でサロンを経営して何十年。仕事をバリバリこなすタイプの54歳の女性です。

「私、婚活することにしたの!」

という結衣さん。すでに結婚相談所にも入会していて、お見合いもいくつか決まっているそうです。結婚して数年でダンナさんと離婚。そこからひとりで子育てを頑張ってきた結衣さんの子どもはたしかもう社会人の娘と息子がふたり。「ええええええ!!!!」と口では驚いてみせたものの、内心、実はそこまで驚いていなかったのが本音です。

子どもが大きくなったバツイチ女性が再婚ってよく聞く話。それに何より、結衣さんは54歳に見えない。100人会ったら、100人が「40代前半くらいかと……」という見た目なのです。話を聞いてると、これまでに彼氏の影はけっこうあったし、それなりに女性としても50代を謳歌しているんだろうなーと思っていたからです。

75歳の女性のあることばに影響されたのがきっかけ

しかし、考え深かったのが、ここからの話。まずはなぜこのタイミングで?ということ。それは結衣さんの知人の75歳の女性が婚活を始めて、それに影響されたのだそうです。

「その女性はダンナさんを亡くされて20年くらい。もうそれくらいの年齢になると、周囲の友人とか、みんな亡くなっていくのを見るから“自分はあと何年生きられるだろうか?”って思うようになるんだって。

そうなると、残りの時間がすごく大切。少しでも楽しく生きようって思ったときに、朝の散歩とか、毎日の食事とか“ふと隣にいてくれる人がいたらいいなぁって思った”って言っていたの」

この“ふと隣にいてくれる人がいたらいいなぁ”という気持ちに、結衣さんは深く共感したのだそうです。

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