コラム 【本気の彼活日記】バツイチ子持ちの54歳女性の婚活話を聞いて…35歳の私が思ったこと〜その2〜

こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、35歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ 

今回は54歳の知人の女性・結衣さんが婚活を始めたという話。きっかけはそのまた知人の75歳の女性が婚活を始めたこと。「人生の残りの時間がを大事にしよう」という気持ちから、なんでもない日常で“隣にいてくれる人がほしい”と思った……そんな話に深く共感したのだそうです。(〜その1〜はコチラ)そんな結衣さんの婚活に向けての結婚観は共感できるものもあったけれど、もちろん、そうではない話も。

“恋愛の感覚”ゼロはどう頑張っても共感できない!

「ドキドキしたりするような“恋愛の感覚”はゼロでいいと思っていて。それよりは“居心地の良さ”が大事。極端な話だけど、セックスとかもなくていい。私がしたいのは、“助け合いの結婚”だから」

これがきっと結衣さんにとって、彼氏ではなくダンナさんでないといけない理由。“助け合いの結婚”、それはこれから年齢を重ねるに連れて生活面で困ったことがあったら、体力面でも経済面でも、お互いにサポートし合いたいということらしいのです。

結婚は共同生活が主となるもの。「好きな人より、一緒に暮らせそうな人を選びましょう」というのは、結婚相談所などでたくさん聞いたことのある話。もちろん、頭では理解できます。ただ、そこには私の心は追いつくことができません……。

結衣さんの元ダンナはお金持ちで素敵な人だったらしいけれど…

ここで結衣さんの話をすると、24歳のときに大恋愛の末に結婚して、30歳になるときに離婚。そこからずっとシングルマザーで、もうそっちのほうが人生でずっと長い。若かったのもあるけれど、ケンカばかりの日々で、いつも感情に振り回され、ボロボロに傷ついて離婚したそう。結婚前は「ものすごく気を使ってくれる優しい彼氏」だったのが、結婚後は「その気遣いを妻に求める細かいダンナ」に変貌。そのころは専業主婦だったそうですが、そんな結衣さんのライフスタイルも自由にならず、窮屈な毎日で辛かったそうです。

ただし、共通の知人に聞けば、そのダンナさんはかなりのお金持ちで、見た目から何から何まで素敵な男性だったといいます。

結衣さんの中には「好き」だけの結婚生活は難しいという教訓がすでにあるのだと思います。離婚したときは人生どん底だったけれど、そこから一念発起。いちから勉強してエステシャンになり、今では独立して数十年。自立して女手一つでふたりの子どもを育て上げてからの婚活。「好き」より「今の自分に合った人」が優先という考え方はすごくシンプルです。なんとなくですが、結衣さんすぐに結婚が決まりそうな気がしています。

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