コラム 【ホンキの彼活日記】うっかり一線を超えてしまった46歳男友達とのその後……自分の正解とは〜その2〜

こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、35歳です。

「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ 

数か月前にうっかり一線を超えてしまった、長年の友達だった46歳男友達の田中さん。それからまた会ったときに考えたのが、彼との日常はもしかして楽しいかもしれないということ。(〜その1〜はこちら)それから、自分の結婚の正解について考えてみました。

トキメキ重視で生きてきたからずっと独身?

その数日後、私はまた違う男の子と会うのですが、彼の年齢は27歳。出会いはマッチングアプリで職業はエンジニアでおしゃれで、よくお酒を飲む子で、本人が言うには年上好き。「明日は何してるのー?ゴハン行こうよ」と、いう連絡が結構頻繁に来ていて、それで会ってみると、その日は「家行っていいー?」とちょっと口説きモード。帰り道に「帰るの?」と引きとめられて、私の手をつかむ彼。断ったものの、その子はカッコイイし、向こうがどういうつもりだったかさておき、心がときめいてしまったのが、正直なところです。

ただ、こういう類の話はもう毎度のこと。彼だけじゃありません。私はこういうトキメキをくれる男性に昔から弱く、流されやすく、それが20代のときなら心の底から楽しむことができて、30代前半も「まだ大丈夫」という余裕があって。でも、気づけばもうすぐ36歳という年齢。ずっとこういうトキメキに弱い性格は変わらないかもしれないですが、でも、それ重視で生きてきた結果が今なのかもしれません。

自分からいい縁を手放してきた

その後日、27歳のエンジニアの子と同じ時間帯に田中さんからも「週末、空いてる?」とLINEがきたのですが、どうしても27歳エンジニアの子のLINEのほうがキラキラ見えてしまう現実……。田中さんみたいな安定感はあって、嫌いじゃないけどトキメキが足りない存在の人は、どうしても退屈に思えてしまいます。自分の恋愛歴をずっと昔まで遡れば、それでイイ人の良さがわからず、愚かにも自分からいい縁を手放してきたのだと改めて思います。

でも、トキメキは時間を長くともにすればするほど、失われていくもの。それがなくなったときに一緒に入れる相手かどうかを考えると、もともとトキメキが引き算されている彼が結婚の正解なのかもしれない。そんな計算式が頭の中に浮かびました。安定感があって、嫌いじゃなくて、居心地が良くて一緒にいれる人。いわゆる2番目に好きな人と結婚するのがイイという人たちがいますが、これはまさにそういう類の話ではないかと思ったのです。

いい年齢になって恋愛でめんどくさいことが増えてきた

さすがに、この年齢にもなれば、自分がどういう人間か嫌でもわかってきますが、私は恋愛に恋愛するタイプで、恋愛にドラマを求め、そのドラマをずっと見ていたいところがある。だから、昔を振り返れば、いわゆる「恋」をしてしまって、その人を好きになってしまうと、もういつでもその人のことを考えてしまうし、感情の揺れが激しくなることも日常茶飯事。学生の頃や20代の頃ならいいですが、今、そんなことをやっていると楽しい反面、しんどい気持ちも。嫉妬したり、束縛したいと思ってしまったり、その人の全部を手に入れたくなってしまう……。もちろん、そんなことはできず、もやもやと悩み続けるわけですが……。

関係が長く続けばそれもやがて落ち着くものの、その過程を経るのも、まためんどくさい……。でも、だからといって逆に27歳のエンジニアの男のように、トキメキをくれる人は、そのトキメキがある存在でいてほしく、それがなくなってしまった姿なんて見たくないという気持ちもあり、いい年齢になればなるほど恋愛に対して考えることが多くなってくるなぁとしみじみ思います。

それに田中さんの場合、「居心地はいい」「結婚向きかも」となったときに今までよくあった「生理的に無理」というハードルがクリアされているところも大きい。無理なく体の関係が成立するというところで、ますます、田中さんが自分に合っている気がしてならない気持ちになってきました。

自分の気持ちを固めていきたい

でも彼のほうから「付き合おう」的な言葉を言われたわけではないので、そこも一個のハードルではありますが、それは自分から話せばいい話。ダメならダメで仕方がないことです。それよりも何よりも、自分がどうしたいのかが明確になることが大事な気がしています。

今は徐々に自分の気持ちを固めていきたいモード。あまり先延ばしないほうがいいですが「彼だ」という確信が欲しく、先を急ぎすぎずに、もう少し彼と一緒に時間を過ごすことを考えています。

そろそろ正解にたどり着きたい!

プロフィール

フルタアミ

1985年生まれ。フリーランスの編集・ライター。ジャンルはファッションや美容系など。高校生の頃は渋谷で毎日たむろするようなギャル。大学に入ってから社会人5年目ぐらいまでは、今でいう港区女子的な感じでいわゆる“金持ち”と合コンを繰り返す。散々遊んだあとの30代は恋愛よりも仕事、仕事の毎日に。「私、仕事が充実しているの!」のキラキラアピールを隠れ蓑に「結婚はまだいいかな」と余裕ぶっていたところ、最近になって“30代ホンキの寂しさ”実感するように。仕事を頑張る今の自分は嫌いじゃない。だけど恋愛も本気で頑張らないと!と、幸せに向かって目下奮闘中! ちなみに見た目は「気が強そう、キツそう」と言われますが、中身はかなりおっとり系です。