コラム 【ホンキの彼活日記】手をつなぐのは何回目のデート? 大手商社勤務の串揚げさん36歳で感じたこと~その2~

こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。

うっかり惨事も手伝って、歳下で格下のホタテくんとの関係にピリオドを。結婚を視野に入れた“本気の彼活中”の身です。

目標は年内! と意気込んで出会ったのが、メガミ先輩の紹介で出会った「串揚げ」さん、36歳。大手商社勤務です。初見で私のことを気に入ってくれて、その場でデートに誘ってくれました。~その1~はコチラ

恋愛ドラマの始まりを予期していたものの、1回目のデートは残念な結果に……。

デート当日の序盤までは驚くほど順調だった

—アミさんは、何が食べたいですか?

—和食がいいですねぇ

—串揚げなんて、どう? いくつか行きたい店あって

—あ、いいですね。串揚げ、大好きです!

デートまでのLINEのやりとりは順調。「初デートで串揚げ? それって居酒屋みたいいなところ?」と、疑問をもつ女子も多いかもしれませんが、私は初デートでフレンチ、イタリアンなどのかしこまったお店は苦手なので、全然アリ!

しかも、

—ここなんだけど、どうかな?

丁寧にお店のURLまで送ってくれた彼。さらに串揚げ屋さんといっても、それなりに有名店でお値段的にも悪くないところ。プラスにプラスが重なる状況でした。

そんなわけでお店もスムーズに決まり、いざ当日。ビールで乾杯し、楽しいデートがスタート。

「アミさん、彼氏いないんですか?」

彼氏がいないか確認される感じって、嬉しい。そう思いながら、2年付き合って、最近別れたことなどを正直に話すと「アミさんって、真面目そうですよね」と、好印象な様子。やった!

そのあとは、お互いの仕事の話や家族の話をして、会話は途切れることなく進む、進む。

あれ? 私この人と付き合ったら幸せになれるのでは?

こうやって仕事帰りにデートして、休みの日はどっかに出かけて。そんな妄想が膨らみ始めたところ、1時間ぐらい経ったところで私はあることに気づきます。

突然すぎる「手、つないでもいい?」に困惑

私がまだビール1杯ぐらいで、シラフに近い状態にもかかわらず、彼のお酒を飲むペースが早い。もう5杯目ぐらい? そしてさらに30分ぐらい経過。だんだん目がすわり始めてきたような……と思ったところで彼が突然、

「手、つないでいい?」

と言ってきました。いきなり過ぎる申し出に「えっ」と思いつつ、笑いながら交わした私。でも彼はかなり酔っているのか、

「なんで?」

「どうしてダメなの?」

と膝に手を置いてくるように。これが断っても断ってもしつこい。

この人もしかして、今日このままベッドに誘い込みたいだけなのでは? 私はお酒を飲んでからの彼の豹変ぶりに少しショックを受けながら、やりきれない気持ちに。串揚げさんのことはいいと思っていた。だけど「今」手をつなぐ気にはどうしてもなれない……。

“そもそもお店の中だし、私ほとんどシラフだし”。冷静な言い訳と“この人ただのチャラ男疑惑”が脳内をぐるんぐるん。

最終的に彼がどういうつもりだったのかは謎だけれど、デート中盤から酔った彼の「手をつなごう」、ほぼシラフな私の「いやいや(苦笑)」の押し問答が続き、よくわからないままお店の閉店とともに初デートは終了します……。

なんだこれ!

帰りのタクシーの中、心の中でこう叫びましたよね。

1 2