こんにちは。フリーエディター&ライターのフルタアミ、33歳です。
「学歴も年収も肩書きも、何もかも満足できなかった……」。歳下のホタテくんと別れ、結婚を視野に入れた“本気の彼活”中!これまでのお話はコチラ
婚活のため、ジムに通い始めました!
突然ですが、ジムに通うことにしました。ダイエットのため、健康のため、体力作りのため……と小さな目的はたくさんあるのですが、それを取りまとめた大きな目的は、もちろん彼氏を見つけるため。ただしジムで出会いを求めるとか、そういう話ではありません。契約したところもパーソナルトレーニングの専用ジムです。
なんでジムか?というのは、前回にお話したように、ここ最近ハイスペック男子100人に本音を聞くという企画を作っていたのですが、その中で取材に協力してもらった男友達の話がきっかけ。年収1400万円、某外資系企業に勤める経営コンサルタント34歳で出身大学は慶應大学。家柄も良く、身長が小さいことと顔がイマイチなことを除けば、非の打ち所がありません。昔から知ってる同級生という間柄、私自身はあまりキラキラした目では見れないのですが、きっとモテモテのはず。現在キャビンアテンダントの彼女と2年交際中で、結婚間近かも?とのことでした。
結婚するためにすぐにできること! ジムがおすすめの理由
「とりあえず、稼いでる男をつかまえたいなら、ジムに行って身体鍛えた方がいいよ」
というのが同級生くんの持論。彼がジムをすすめる理由はいろいろとあるようなのですが、1番は“身だしなみに気をつかえているかどうか?”が、彼(とその周りの友達も)にとっては重要ポイントだからだそう。
「正直だらしない身体しているなぁって見えると、その子自身が“だらしない子”に見えてしまって。逆にちゃんと身体鍛えている女の子って健康そうに見えて惹かれるし、“しっかり身だしなみに気をつかえている”っていう意味で印象がよく見えるんだよね」
今の彼女とは合コンで出会ったそうなのですが、第一印象が「健康そう」というところから、恋が始まったそうです(それだけじゃなく、もちろん見た目が好みだったのだとも思いますが)。
「僕もだけど、仕事バリバリやって稼いでいる人って体調や体力も超大事。だから身体鍛えている人って、めちゃくちゃ多いのだけど、だからこそ鍛えている人を見ればすぐわかるし、逆も然りってことなんだよね。女の子でもちゃんと“自己管理ができているかどうか”って、スゴイ大事だったりする」
彼の生活は深夜2時、3時が当たり前の世界。でもどんなに忙しくても、ちゃんとジムに行くことは欠かさないそう。そんなストイックな彼らだからこそ、見た目に気をつかえていない女子はマイナス。「忙しいを理由に、髪の毛やネイルの手入れがされていないとか最悪だね」とも言っていました。
「自分が自分を雑に扱っていると、結局男性からも雑に扱われると思うんだよね」
という同級生くんの言葉は胸に刺さりました。
普段、何気な〜く飲んだりしていた同級生くん。ものすごく優しいし、穏やかタイプです。そんな彼が女性に対してここまでシビアだということに少し驚きましたが、これが現実なんですね。私にとっては耳が痛い話でしたが、聞けてよかったと思いました。
そして、彼がジムをすすめる理由はもうひとつ。