さらに彼からの超丁寧な謝罪LINEでさらに目が覚める
そして、さらに目が覚めたのは、その夜に将来有望くんからきたLINE。「昨日は無粋なことをしていまい、大変申し訳ありませんでした。二度とこのようなことがないように〜」的な謝罪文です。
それがまた取引先に送ってるかのような丁寧な文体で、彼を男性として意識し、気持ちがぐるぐるしていた自分がアホらしくなって、ちょっと笑ってしまいました。向こうがあえて距離感を戻してくれたおかげです。すっかり冷静になり、恋人とのしがらみから解放されたくて、仕事のストレスも発散したくて、酔っ払ってたし、一時的に甘えたくなったんだろうなぁーということで、スッキリ片付きました。
超年下すぎると破壊力抜群……でもそこそこ年下層なら希望アリ!?
今回、この将来有望くんが私に教えてくれたことは2つあって、超年下男子はかなりの破壊力があって取り扱い注意ということ。同じことをされたとしても、年齢がとても若いだけで、今回みたいに影響力が大きくなって、みっともないことになりかねない……だから、気をつけないと!というのが教訓になりました。
そして、あともうひとつは年下彼氏への可能性です。ここ最近、身を持って実感することといえば、30代そこそこの独身男性(バツなし)にはわけアリだらけということ。頭ではわかっているつもりでしたけど、身を持って実感すると少し絶望的な気持ちにもなってきます。だから、ここまで年下でなくとも、同世代の女性じゃ満足できずに世代違いの年上に行くいい男パターン(そのときの話はコチラ)。この層が、もしや私にとってのブルーオーシャン?とも思えたわけです。
それにしても、私自身も、図々しかったなぁと思うのが、なんとなく恋愛がうまくいかなくて、なんとなく機会を逃してしまった“難がない人”もいるはずだから、その人を一生懸命探せばいいだけのことだと思っていました。これが、もう本当に甘かったです……。

気がつけば、自分も“難あり”ということにしっかり気づき、でも気づいたところで気にしてもしょうがないので、一旦、棚に上げています。