コラム “赤の他人”との交流の難しさ。マッチングアプリをやるか考えている人に伝えたいアラサー男の悲劇

「アラサー」と呼ばれる年になった今、恋活と転職に励む社会人28歳コバヤシ。恋活の一環としてマッチングアプリもやっています。アプリでは、普段生活している中では出会うことはないだろう数多くの“赤の他人”と出会うことができ、交際・結婚につながる話も聞きますが、結局は“赤の他人”。情のないことをしてくる人はいくらでもいます。これまでのお話はコチラ

今回は、いまマッチングアプリをやろうとしている人に対して、僕が経験した2つのエピソードを通じて、それなりの覚悟が必要だということをお伝えしたいと思います。

アプリをやっていてぶち切れてしまった話

僕のマッチングアプリ使用歴は、元カノがいた期間を除いて計1年半。まずエピソードの1つ目では、その長い期間の中でも思わずぶち切れてしまった話を紹介していきたいと思います。

話の発端は、今から2か月前。清楚系OLリカさん(仮名)との出会いが全ての始まりでした……。

リカさんという方を簡単に紹介すると、まさにドラえもんに出てくるしずかちゃんのよう。メッセージのやりとりをしている限り、話題を盛り上げようとしてくれるほか、ところどころ気遣いが感じられる方でした。

その時期、僕は転職活動中で悩んだり苦しんだりしていました。なので、リカさんと文章のやりとりをしている時間は本当に幸せのひととき。彼女とは1週間ほどメッセージのやりとりを続けたあと、うまくご飯に誘うことに成功しました。

しかし、喜んだのもつかの間。あちらから「●●日か▲▲日なら空いてます!」とか「来週末なら大丈夫です!」とか送ってくるにもかかわらず、いざこちらが返すと、「そこは埋まってしまいました」と2回もボツに。

日付を延期され(この間2週間以上)、ようやく日取りが日曜のディナーと決まったと思ったら、前日の午後23時くらいにまさかの

「突然申し訳ありません。実は以前からやり取りした方と付き合うことになって……」

との返事。さすがに堪忍袋の緒が切れました。

「そうですか。どうぞご自由になさってください」

たかがアプリとはいえ、怒りのメッセージを送り付けて終わらせてしまいました。彼女はおそらく、僕に日付を提案しておきながら、付き合った男を優先して予定を決めていたのでしょう。僕が選ばれる可能性は低かったとはいえ、さんざん後回しにしておいてディナー前日にキャンセルしてくるあたり、人としての誠意がない……。くそ~、やりとりしていた時間を返せ……!!

1 2