アラサーとなり、転職活動に励みながらマッチングアプリを続けている社会人28歳コバヤシ。(これまでのお話はコチラ。)
正直最近、「マッチングアプリで自分に合う人なんて見つかるのか?」と思ってきました。だって会う人会う人親切じゃなかったり、ちょっとぶっとんだりした人が多いし、大量のプロフィール写真を見ても「やたら修正したりメイクや服装が派手だったりする写真多いな」と考えてしまい、「恋愛対象に見られないなぁ」と思ってしまったんです。
「もう普通の人でいいよ・・・」
と、多分僕と同じことを考えた人は少なくないんでしょうけど、普通の人ってどこにいるんでしょうか?そもそも普通の人って何?
「普通の男性」の定義
ここでまず、婚活女性が思う「普通の男性」についてみていきましょう。
昨年12月ごろのテレビ番組によると、婚活女性にとっての「普通の男性」の定義は、身長165センチ以上で体重60〜80キロ、都内在住だと年収500万以上、地方在住だと大手の銀行か公務員などになるようです。イメージは星野源さん。
まぁ皆さん「そんなやつ普通じゃねえよ!」とツッコミを入れたくなるでしょう(星野源さんみたいな、が一番ありえない)。僕もそう思います。「ちょっとテレビ番組だからといって盛りすぎじゃない?」とみちゃう方もいらっしゃると思いますが、マッチングアプリをやっている僕からすると、こういう婚活女性は実際少なくないんじゃないかな、と感じてしまいます。
まぁ身長と体重に関してはクリアする人はそれなりにいるかと思いますが、年収とか就職先とかはちょっと男の僕からするとイラっとしてしまいますね。
マッチングアプリをやっていると、露骨に年収や就職先が安定している人が人気同性会員として上がってくることが多いです。僕も最初、あえて年収を書いていなかったら「年収はどれくらいなんですか?それが気になってしまって」と聞かれて、メッセージのやりとりをぶっちしてしまったことがあります。
年収や就職先で「普通の男」かどうか判断するのは、これから先の時代も続けていくべきなんでしょうか?男性に年収ばかり求める考え方は、男性が女性より働くものという考え方を助長している側面もあるのでは?と思っちゃう部分もあります。
まぁじゃあ男側が考える普通の女性ってなんなんでしょうってことを考えると、あくまで僕が多くの男と話していて思ったことですけど、多分顔が普通より上で、太りすぎてないってとこなんじゃないですかね?それも最悪だわ。