コラム 【まゆ子の婚活奮闘記】婚活アラフォーを見下した、バツイチ男の驚くべき生活癖とは?~その1~

ギャップだらけ!?結婚生活の理想と現実

2回目のデートは、翌週の日曜日の夕方でした。彼の方から「夕食でも一緒にいかがですか?」と誘ってきました。物静かな雰囲気だけど、意外と積極的にリードしてくれるんだな~と思い、私も少し彼に興味を抱くようになりました。

デートの場所はイタリアンレストラン。彼はビールを飲みながら、1回目の結婚について話してくれました。

「前妻とは32歳に結婚し、その後5年の結婚生活を続けたんです。彼女との結婚のきっかけは、私の中国への転勤でして、彼女は仕事を辞めて私に帯同してくれたんです。でもやっぱり仕事をしたい気持ちがあったらしく、中国赴任後3年後には彼女だけ日本に帰国してしまいました。その後は単身赴任生活が続きましたが、子どもにも恵まれず、次第にお互いの気持ちがすっかり離れてしまい……。私の帰国を機に、今後のことを話し合うことになった時、彼女から別れたいと告げられ……。私は仕事に明け暮れた赴任生活でしたが、彼女はこちらで新しい仕事を始め、もしかしたら好意を持つ相手を見つけたのかもしれません……」

「中国で単身赴任になってから、奥さんは全然中国には来なかったのですか?」

「年に1~2回は来ましたよ。でも向こうも仕事を始めてしまったので、そんなに長期には休みが取れず……。長くても1週間くらい会う程度だったかな。子どもがいたら、また生活は変わっていたかもしれないけど……」

私は少し彼に同情し、結婚をしてもみんな幸せな生活が送れているわけではないことを改めて実感しました。

「でも、すごく結婚をしてよかったと思いますよ。結婚生活というものがどんなものか知れたし、次の結婚ではここを気をつけようという事もわかったし」

というので、次の結婚に求める条件を聞いてみると……

「彼女に仕事はしていてもらっていいけど、すごくキャリア志向な人より家庭的な人がいいかな。今度は子どもも欲しいし、私の仕事が忙しいから、それをきちんと支えてくれる人がいいですね」

「それならちょうどいいかも!」

私はボソッと思わずつぶやいてしまい、酔っぱらったのと、恥ずかしくなったのとで顔が一気に熱くなりました。

「まゆ子さんがなぜずっと結婚しなかったのか、不思議ですよ。すごく理想が高いのかな~と思ってしまいますけど……」

「全然そんなことないんです!きっと今まで男の人の運が悪かったのかな。なかなかいい出会いがなくて。気付くと結婚のタイミングを失っていました」

その後、私たちは週1回くらいのペースで食事をする仲になりました。そして食事デートをし始めてから1か月くらい経った時、彼から付き合ってみないかという提案があったのです。

「まゆ子さんは素敵な方だと思います。まだ付き合うには早いかなと思ったけど、もういい大人だし、こうやって結婚相手を探すアプリを通じて知り合ったのだから……とりあえず私と付き合ってみませんか?」

会話の中でのスムーズな告白。彼は見た目も性格も全然タイプではなかったけど、結婚なんて理想の男性とするものではないのかもしれないとも思い、「よろしくお願いします」と返事をしました。

それにしても私、最近、けっこう打率が上がったのかも! 

というわけで、39歳直前にしてEさんとのお付き合いが始まったのです。

これは40歳までにゴールを決められるかも!?と甘い期待をしつつ……

~その2~に続きます。

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プロフィール

まゆ子

PR会社に勤務しているまゆ子、アラフォー独身。
見た目は目鼻立ちくっきりの美人で北川景子似。(良く言えば)
神奈川県にある私立女子高校を卒業後、都内の有名女子大を卒業。
婚活歴9年。出会った男性は100人以上!
ちなみに趣味は最近始めたヨガ。特技はピアノと人間観察。
ファッションは大人かわいい系。メイクはナチュラル。ヘアスタイルはボブ。身長は155㎝。

<男性のタイプ>
男性のタイプは、そこそこの大学を出て、そこそこの一般的な企業に勤めていればOK。
年齢は40歳以下の未婚を希望。オシャレに越したことはないけど、普通のセンスならいいかな。
理想を言えば、相手に尊敬する部分があり、自分をリードしてくれる人。身長は170㎝以上で太ってない人。