コラム 【36歳女の婚活奮闘記】No.8「正直ウザい!! デートが単独トークライブになったテレビマン」編~その2~

婚活始めて6年、連絡を取り合った男性は100人以上。毎回、これが最後と思って挑むお見合いですが、今回もまた終止符は打てませんでした……

今回は私の17人目のお相手、地方のテレビ局勤務のEさんの話。よく言えばとても刺激的な人。でも付き合っていくと、「この人、本当の友達って少ないだろうな~」って思ってしまうような男性でした(笑)。まあ一言でいえば、自慢男!! 最初は私も彼のことをスゴイ人!と思っていたんですけど……。

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私は自己紹介以外ほとんど話すことができず、彼の最近の仕事や気に入っているお店の話を聞くだけで終わってしまった1回目のお見合い。それでも彼の話は、私の生活にはない刺激があるものだったので、もう1度会ってみることにしました。もしかしたらひたすら聞き手に徹することになるかもしれないと思いながら挑んだ2回目のデート。その予感は見事に的中したのです。

場所は彼がおすすめする小料理屋でした。

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デートで小料理屋というところには魅かれたのですが…。

「ここの料理はすべて絶品。特に煮魚は他の店のが食べられなくなるくらいウマいから、ぜひ連れていきたい!」という彼イチオシのお店へ。集合は17時。20席くらいしかない小さなお店でしたが、17時には席が埋まってしまうような人気店でした。

「まゆ子さんはこういうお店来ますか? PR会社だともっとオシャレな店を選ぶのかな!? このお店は決してキレイとは言えないけど、味は確かなんですよ。私の周りのテレビ業界の人はけっこう常連かも。ここでばったり友達に会うなんてこともしょっちゅうなんです……でも今日は来ていないようですね」

そして注文を聞きに来た店員さんに、「今日のおすすめのお刺身を適当に盛り合わせてもらって、あとは金目鯛の煮つけ、それから野菜のせいろ蒸し、それから……料理に合うお酒も2人分お願いね!」なんて注文の仕方でも常連っぷりをアピール

最初はなんだか業界の人って感じで素敵! と思っていたのですが……

「まゆ子さんって料理をしますか? 私は自分でもするんですけど、どうしても素材とか調味料とかにこだわってしまって、最近はお皿とかまで気になりだしちゃって……、そうすると家で食べても外食するくらいお金がかかるんですよね(笑)。片付けとかを考えると、やっぱり外食がラクかな~なんて。昔は都内で飲んでもタクシーチケットがあったので帰りやすかったんですが、最近は不景気で支給されなくなってしまって……。本当だったら今日もタクシーで送ってあげたいんですけどね~」

という具合で、私にしゃべるスキを与えてくれないのです。料理をするか聞いておきながら全く答えを求めていないし、とにかく自分の話ばかり。そしてその話はまだまだ続きます。

「ここのお酒も幻の銘酒がたくさん入っていて、料理に合わせて持ってきてくれるから……ほら、このお酒、確か新潟の……。野菜も国産の有機野菜を使っているから、本当においしいでしょ? やっぱりおいしいものを食べると、明日も頑張ろうという気になれる! 仕事が忙しいと食に走ってしまうんですよね~……」

うーん、なんだかちょっと話を聞くのも疲れてきた……。

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