コラム 【まゆ子の婚活奮闘記】婚活歴12年、婚活人数174人、42歳でついに結婚できました!【後編】

こんにちは、まゆ子です。2022年1月15日、ついに私、結婚しました!

30歳から婚活を始めて12年、174人とお見合いをして、ついに、私も結婚をすることができました。長い、長い、道のりでしたが諦めなくてよかった! あまりに先が見えない戦いに、途中で病み、引きこもり、定期連載がついには不定期連載になったのですが、最後にこうしていい報告ができることに感謝しています。もし私の壮絶な婚活人生を知りたい方は、ぜひ過去の連載を見てみてください。それでは、私の最後の婚活ストーリー、出会いから同棲までは前編でチェック! 後編では同棲から結婚までの数か月を一気にお届けします。

※過去の壮絶な婚活人生はコチラでチェック!

「同棲前に親に挨拶をしてほしい」と周りから固める作戦をした結果…

「実は部屋の更新期限が来月なんだけど、部屋も狭いし、引っ越しをしたいと思っていて…一緒に暮らしてみませんか?」

彼からの提案に私は「もちろん!」と即答したい気分でした。でも自分の気持ちを抑えて、よく考え、自分の希望を整理して、こう答えたのです。

「本当に!? すごくうれしい! 私も結婚をするなら、その前に一緒に住んでおくことはとてもいいと思う。でも実はうちの親は古い考えで、きっと結婚を前提でという同棲しか許してくれないと思う。そうなると、ちゃんと親に紹介をして、挨拶をしてもらったりしないといけないし…さすがにまだ早いでしょ!?」

もう42歳、独身とはいえフットワークはそんなに軽くありません。結婚をするつもりで引っ越しをして同棲を始めたのに、すぐに破局という結果にはなりたくない…。ある意味、彼の本気度を確かめるいいチャンスだと思い、こんな質問を仕掛け、先手、先手で足元を固めていくことにしたのです。

彼は実際にまだ自分の両親にも私の話をしていなかったし、少し戸惑ったようです。私からの提案に少し考えてから「もちろん、まゆ子さんとの付き合いは結婚を前提でと思っているけど、まだ両親にも何も伝えていないんだ。両親にもきちんと話をしてみるから、少し待ってくれるかな?」と返事をくれました。

彼からの返事は意外と早く、翌日にありました。「まゆ子さんのご両親への挨拶、いつがいいかな?」

そんなわけで、付き合い始めてから4か月後、彼は私の両親に挨拶に来てくれました。

両親はとても喜んでくれました。しかしそれと同時に、私が婚約破棄になって病んでしまった時期があったり、信用していた人に振られて引きこもってしまったり、いろいろと苦難の時期を知っているだけに、心配もあったようです。

「まゆ子が選んだ道だから、まゆ子が最終的には判断しなさいね。Tさんはとても誠実そうな人だし、信用できそうだけど、最終的にはあなたが見極めないといけないのよ。自分の気持ちに正直に進みなさい」

両親の言葉が後押しとなり、私は前に進むことにしました。とにかく結婚はタイミング、ようやく私にもその時がやってきている気がしたのです。

同棲生活で知った彼の本性

同棲生活が始まりました。あまりにとんとん拍子に事が進んでしまったので、私はこれが現実なのか、何なのかよくわからない気持ちでした。

コロナ禍で仕事がテレワーク中心になったので、家にいる時間が長かったのですが、彼は出勤することが多く、程よく距離感を保てました。やはり42年間、ひとりで生きてきたので自分の時間も欲しいと思っていたので、昼間の一人時間はとても助かりました。テレワークのおかげで通勤時間の分を家事に充てることができ、同棲生活もうまく回りました。

「いつも料理を用意してくれてありがとう!仕事が大変な時は、総菜を並べてもいいし、外食するのでもいいからね」

彼はとても気を使ってくれたし、家事に対してかなり分担してくれました。ただし、ちょっと困ったことも…

「今日は何していたの?」「買い物はどこに行ったの?」「さっきは誰と電話していたの?」「週末、ひとりで出かけちゃうの?」と帰ってくると、とにかく質問攻め。実は彼はとても寂しがりやで、なんでも一緒にやりたがるタイプだったのです。

よくよく話をすると、彼は私を束縛したり干渉したいわけではなく、ただ私に興味があるからだとか。仕事の出来事も、日常の大したことがない出来事も、すべて共有したいというのです。もちろん彼もすべて報告してきますので、夜だけではお互いの話が終わりません。疲れている時には正直辛い…(笑)

そして少しでも適当な返事をすると不機嫌になるという面倒な点も。「まゆ子さん、今日は怒っているの?」「ぼくの話、興味ないの?」…ってまるで大きな子供を抱えた感じ。夫婦関係ってそんな感じなのでしょうか? 

私の理想の結婚のイメージは、少なくても子供がいない間は、自分の時間を大切にしつつ、共同生活を営むイメージだったので、あまりのギャップに戸惑いました。

でもこの生活が3カ月も続くと慣れてきて、まあいろんな夫婦のカタチがあるのだから、こんな親子のような夫婦関係というのもあるのかなという感覚になってきたのです。以前ならここでバッサリ縁を切っていたかもしれませんが、なぜか彼の場合はそこまでイヤになりませんでした。これが運命ってやつなのでしょうか!?

食事も毎食一緒に並んで! 彼の中で「結婚=いつも一緒に行動する運命共同体」だったみたい。

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