コラム 【36歳女の婚活奮闘記】No.21 気分はまるでキャラクター!給料をグッズとコスプレに費やすスターウォーズ男編 ~その2~

婚活始めて6年、連絡を取り合った男性は100人以上。今回の男性は相談所を通じてお見合いをした49人目の男性Oさん。当時の私は34歳、Oさんはバツイチの38歳でした。婚活を始めた当初は、バツイチなど考えられなかったし、無名大学卒業、中小企業勤務、ぽっちゃり体型のOさんなんて全く興味なかったと思いますが、自分が34歳にもなると条件を下げるしかなく、大学を出て就職している年上男性というだけでも候補になるのです。そうでもしないと出会いは皆無。20代と同じ土壌で戦うわけですから、仕方ないんですよね……でもそうわかっていながら、それがなんだかすごくむなしく、悔しくもありました。

Oさんはとてもいい人で真面目でした。自分から話をするタイプではなかったので、私がいろいろ聞きだし彼のことを知ろうと努力をしたのです。でもなかなか話が続かず、私の聞いたことに答えるだけ。ところが、趣味のスターウォーズの話だけは違いました。彼の目が急に輝きだし、次から次へと話をふってくれるのです。正直私には、ちんぷんかんぷんな話でしたが、彼のイキイキとした一面が見れただけでも少しうれしくなりました。

彼は私にも楽しさを共有してほしいと、スターウォーズの映画を観るように勧めてきました。私もとりあえず言われるがままにエピソード4~6を観たのですが……正直SFに興味がなかった私は、興味を持つどころか全く内容が理解できず、楽しさが全然わかりませんでした。そして2回目のデートで、残りのエピソード1~3も観るように勧められたのですが、正直もう映画を観ること自体しんどかったのです。

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でも彼と会って話を合わせるためには映画を見ないといけない……。結局3回目のデートを約束してしまったので、会社が終わり自宅に帰ると深夜まで映画を観る日が続きました。もしかしたらこの映画がきっかけで何かが変わるかも!? と期待しつつ……よく考えれば、時間の無駄かも!? という現実も頭をよぎったのですが、ここまできたら進むしかない! 正直彼に興味があるわけではないし、でも貴重な出会いの機会を逃すのももったいないので、できる限りの努力をしようとがんばったのです。

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好きでもない映画を観なければいけないなんてけっこう拷問……。


 

数年前だったら即断っていた案件でしたが、お見合いのチャンスがめっきり減った今となっては、藁をもすがる気持ち。映画を観て、自分もスターウォーズにハマれば、彼との共通の話題が作れて、きっと交際も楽しくなるはず。まだ彼の魅力にはあまり気づいていないけど、きっと悪い人ではないはず……チャンスを生かさねば!

すでにかなり婚活に疲れていた私は、もう早くこの状態を脱したいと思い、自分の行動がよくわからなくなっていました。自分の気持ちはさておき、とりあえず相手に好かれたい! そして迎えた3回目のデート。

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