コラム 【36歳女の婚活奮闘記】No.23 ユーはルー大柴か!? 会話に英語が混ざりまくる、超外国かぶれ男 ~その1~

こんにちは。PR会社に勤務しているまゆ子、36歳独身です。

婚活始めて6年、連絡を取り合った男性は100人以上。お見合い相手も70人を超えてしまいました。連載開始時の予定ではそろそろハッピーエンドの報告ができそうだったのですが、いまだゴールできず(笑)。

今回の男性は前回のヒモ予備軍男の次のお見合い、52人目に出会ったJさんです。彼もまたとっても変わった人でした。ひと言でいうと「外国かぶれした男」。

こういう人って、けっこう女性に多い気がするのですが……。私の仲がいい友人でも1人、こういうタイプの人がいました。海外経験が豊富なことをたびたびアピールしてきて、「日本ってこうだよね~」「アメリカだったらこうなのに~」とやたら文化を比較するのです。そして露出高めの服を着て、大きなサングラスをかけ、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のサマンサに憧れている……これは女性に多い特徴のようですが、今回は完全にその男性版。1回目のお見合いから衝撃的過ぎでした。

お見合いの申し込みは今回も私から。彼は32歳で当時の私の2歳年下。今までなら打率が低そうな年下君への申し込みは避けていたのですが、彼はプロフィールの部分に「海外在住経験あり。同年代~年上の方を希望」なんて書かれていたので、年齢にこだわらず、広い心を持ったグローバルな人なんだな~と信じ、ありがたく思い申し込んだわけです。

いざお見合い場所へ。今回は彼の希望で、渋谷にある高層ホテルのラウンジで会うことになりました。

待ち合わせ場所に5分前についた私は周囲を見回し、それらしき人がいないことを確認。一応メールで「着きました」と入れておこうとスマホを取り出すと、遠くから私を呼ぶ声が!

「まゆ子さん~! ハ~イ!!」

ひと目もはばからず、学生のような男性が叫びながらこちらに向かってくるのです。私はその姿にびっくり! ちょっとダボッとしたダメージジーンズに、アバクロのロゴが入ったTシャツを着て、リュック姿の男性が、きちんとしたホテルで、こんな大声を出して走ってくるので思わず赤面。

「もしかしてJさんですか?」

「イエ~! 今日はよろしく~」

そして軽くハイタッチ。あまりに自然にされて思わずハイタッチに応えちゃったけど、初対面でありえないでしょ~。

とにかくめちゃくちゃフランクな対応に戸惑う私。

「まゆ子さん、なにそのセレモニースタイル!? この後パーティー?」

「いえ、今日はお見合いだけです。そんなにきちんとした格好ですか? Jさんがホテルを指定されたし、お見合いなので少し改まってきたのですが……」

私にとって、ややきちんと感のあるワンピースにジャケットスタイルは、定番のお見合いスタイル。でも彼の主張は、たとえお見合いであっても、ありのままの自分をわかってもらうためには普段着が一番なんだとか。

それにしてもこんな場所に何ともチグハグな2人、きっとどういう関係だろうと思われているだろうな~と思いながらいざラウンジへ。

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初対面でまさかのハイタッチ。普通だったらありえないけど……。


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