コラム 【36歳女の婚活奮闘記】No.26 あたたかい家庭を夢見るバツイチ38歳、71人目の彼には誰より大切な○○が!? ~その2~

「娘さんの発表会ですか? かわいいドレスだからきっと気に入りますよ~。ママとパパからのプレゼントだったら喜びますね!」

なんて言われて、店員さんには夫婦に間違えられるし。

やさしい人柄でとてもまじめな彼なので、子供の悩みに答え、前妻のお願いにも答えてしまったのだと思うけど、少しは私の立場を考えてくれたらいいのに~。この状況は理解しないといけないのですが、かなり複雑な気持ちでした。

もちろんこの後、カフェでお茶をして、映画を見て、まあまあ楽しい時間を過ごせたのですが、明日もあるから早めに帰りたいというので夕食も軽く済ませて、21時にはお別れ。

家に帰ってからも彼からの連絡はなく。

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5歳の娘のドレス姿、きっと愛おしく思うだろうな~と想像してみる……。


急に寂しくなってしまった私は、「今日はありがとう。明日は娘ちゃんとのデート楽しんできてね! おやすみなさい☆」とメール。すると返信が来たのは2時間後の深夜。「ありがとう、おやすみ!」のひと言だけ。

なんともモヤモヤしたこの気持ち、このまま彼とやっていけるのだろうか……。

次のデートは仕事が早く終わる水曜日。夕食を食べようということに。娘さんとのデートのことには全く触れようとしなかった彼。彼はきっと気を使ってくれたのですが、私はすごく気になってしまい、思わず聞いてしまいました。

「娘ちゃんとのデート、どうだった? おもちゃもドレスも喜んでくれたかな?」

「うん、喜んでくれてよかったよ!」

「ピアノの発表会は見に行くの?」

「本当は2か月に1回の面会だからダメなんだけど、ドレスを買ってくれたから来ていいって言われたんだよね。まあピアノの発表会代も請求されちゃったし、行く権利はあるわな(笑)」

私もあえて触れなきゃいいのに、つい気になってしまっていろいろ聞いてしまい……そして落ち込むという……。

「もう娘の話はやめよう! まゆ子ちゃんとは、2人の生活を始めたいと思っているのだから!」

と彼。私が話を聞いては落ち込んでいるのがわかったのかな!? でも、私には気持ちの切り替えがどうしても無理でした。

「実は先週、仕事先の先輩が湘南の方にできたショッピングモールに行ったって話を聞いて……」

と彼は話題を変えてくれたものの、私は上の空。一応次のデートでそこに行こうかということにはなったのですが、正直乗り気になれず。

「今日はまゆ子ちゃん、疲れていそうだし、帰ろうか!」

結局その日はここで解散。

デートで彼の衝撃の提案が……!!

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