コラム 【36歳女の婚活奮闘記】No.26 あたたかい家庭を夢見るバツイチ38歳、71人目の彼には誰より大切な○○が!? ~その2~

私の落ち込んだ様子を心配してか、珍しく夜に彼から電話が来ました。そして週末に話していた湘南の方にドライブに行こうということになりました。

時間が経てばこの状況が慣れるからもう少しがんばろう! と思って望んだドライブ当日。私はできるだけ普通のデートを楽しもうと努力をしました。娘さんや前妻との話は聞かず、普通のカップルのように楽しもうと思ったのです。でも一度できてしまった私の中の溝はなかなか修復できませんでした。

気になるのは「ピアノの発表会はどうだったのかな?」「別れた夫婦が自分の娘の発表会を一緒に見るってどんな気持ちなのかな?」「もし私が結婚をしたらこの状況は変わるのかな?」ということばかり。さすがにそこまで突っ込んだことは聞けないし……。

そんなモヤモヤした気持ちに悩んでいたところで、帰り際に追い討ちをかけることが!

「まゆ子ちゃん、最近すごく辛そうだよ。自分がもう少し気を使える人間だったらよかったんだけど、気が回らない人間で申し訳ない! でも自分には娘がいるし、娘のことはこれからもずっと大切にしたいと思っているんだ。まだ娘は小さいから会うとなれば前妻と会うことになるし……そんな状況を苦しめているんだよね!」

私は自然と涙が出てきてしまいました。彼は言い辛そうに

「まゆ子ちゃんにとって、この状況は辛いよね!?」

私が沈黙してしまうと……。

「よく考えたんだけど、まゆ子ちゃんにとってこの難しい環境はよくないと思うんだ。だから俺たちもう会わない方がいいんじゃないかな~……まゆ子ちゃんも気付いていたよね?」

私は何も言えず。すべて気付かれていた彼の言葉に首を縦に振るしかできませんでした。

こうして結局は振られてしまった私。

彼のことは気になる存在だったのだから、私がきちんと割り切ればよかったのに、気持ちが着いていかなかったのです。正直、彼の方から振られたことも相当ショックでした。もう少し私の気持ちが整理できるまで待ってくれたらよかったのに……。

1週間くらいかなり落ち込みました。仕事も正直手につかず。後悔することないように婚活をしようと決めたのに、結局はまた後悔。

本当に私には結婚ができるのだろうか。

そして結婚が果たして幸せなことなのだろうか。

ここで教訓 >> 結婚はお互いが寄り添うことが大切。でも無理に相手に合わそうと努力するものではない。

彼と別れてから1週間、ようやく落ち着いて自分の気持ちを振り返り、やはり彼との交際は無理であることに気付いた私。もしあのまま交際を続けていても、自分の気持ちが持たなかったし、彼への不信感が募っていたことは確か。子供を持ったことがない私には、娘を思う気持ちがまだ理解できなかったのです。子持ちの男性を受け入れるキャパはない……これが現実でした。

1 2 3

プロフィール

まゆ子

PR会社に勤務しているまゆ子、アラフォー独身。
見た目は目鼻立ちくっきりの美人で北川景子似。(良く言えば)
神奈川県にある私立女子高校を卒業後、都内の有名女子大を卒業。
婚活歴9年。出会った男性は100人以上!
ちなみに趣味は最近始めたヨガ。特技はピアノと人間観察。
ファッションは大人かわいい系。メイクはナチュラル。ヘアスタイルはボブ。身長は155㎝。

<男性のタイプ>
男性のタイプは、そこそこの大学を出て、そこそこの一般的な企業に勤めていればOK。
年齢は40歳以下の未婚を希望。オシャレに越したことはないけど、普通のセンスならいいかな。
理想を言えば、相手に尊敬する部分があり、自分をリードしてくれる人。身長は170㎝以上で太ってない人。