コラム 今年の手帳をチェック!東京オリンピックで2021年も変則的な祝日があるって知ってた?

今月7日に緊急事態宣言が発出されるなど、コロナ禍による混乱は現在も続いています。
昨年2020年に行われるはずであった東京オリンピック・パラリンピックも、今年2021年に開催される予定となっています。

オリンピック・パラリンピック開催に関連して、昨年12月に2021年限定の特例で3つの「国民の祝日」が移動することが、政府より発表されました。

国民の祝日が移動すると、平日が休日に、逆に休日が平日となるといった影響があります。
暦の上で休日か平日かは、仕事や生活に密接に関わるので、個人・法人問わず、正確に把握しておきたい問題です。

そこで、今回は「国民の祝日」について触れてから、2021年に移動した祝日と、手元のカレンダーを確認・修正しておきたい日について、まとめてみたいと思います。

国民の祝日は、国民こぞって祝う日

祝日に関しては、「国民の祝日に関する法律」という法律があります。

この法律は、「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。」と国民の祝日を定義しています。

祝日が、こんなにも意識高い系の日であることに、改めて驚きました。

「国民の祝日に関する法律」では、祝日は休日となること、祝日の名称や日付、何を祝う日とするか、振替休日等のルールなど、祝日に関する原則が定められています。

2021年限定の特例で移動した国民の祝日は3つ

今年2021年は、オリンピック特措法(令和三年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法)の特例として、「国民の祝日に関する法律」の国民の祝日のうち、3つが移動しています。

これは、オリンピック・パラリンピック開催期間中のアスリートや観客等の円滑な輸送と、経済活動、市民生活の共存を図る目的で、オリンピック開会式の7月23日前後とオリンピック閉会式の8月8日前後を連休とするためと発表されています。

なお、2021年限定で移動した国民の祝日は3つですが、ほかにも、平日が休日に、休日が平日になる日があるので、注意が必要です。

詳しい変更点は次ページに

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