コラム 【オレ流恋愛メソッド】泥沼とはこのこと、不倫の裁判で最高裁まで争った元夫と間男の戦い〜その1〜

恋愛研究家の六波羅ナオトです。

先日、不倫騒動がこじれて最高裁判所まで騒動が発展した件がありました。今回は、その件に端を発して、今一度、不倫の被害者や加害者、そしてメカニズムについて考えてみたいと思います。筆者は恋愛研究家を名乗っていますが、特に不倫に関しては一貫した持論を展開しており、女性にとっては辛辣に感じる表現もあると思いますが、なるべくストレートに考えを伝えたいのでご容赦ください。

妻の不倫に気づかないフリをして結婚生活を続けた夫

さて、今回のケースの主人公となる夫妻。2人の子供をもうけ、結婚生活も十数年を迎えた頃、そろそろ子育ても手がかからなくなってきたということで、妻が仕事に復帰することになります。ところが、その職場で知り合った男性と不倫関係に発展。妻は不倫関係に深入りしてしまい、帰りが遅くなったり外泊するようになり、約1年後に夫に気づかれてしまいます。

しかし、まだ子供が自立できる年齢でもなく、離婚は得策ではないと考えた夫は、妻に不倫の事実を突きつけず、知らないふりをして仕事に家事に精を出したそうです。子供の養育費もほとんどが自分の収入から出していたと報じられていました。

それから数年後、下の子供(娘)が離れて暮らすのを機に、妻も娘に付き添うように別居状態に。それから約1年後に夫妻は離婚しました。離婚の際には、夫は妻に慰謝料を請求するどころか、財産分与までしたとのこと。この夫からすると、よほど妻のことを愛していたのでしょう。だからこそ不倫という裏切りが許せなかった。でも、許せなかったのは裏切りという「行為」であって、妻のことは許したかったのだと筆者は思います。もっと言えば、夫の目線で考えると、妻が不倫をしたのは相手の男にたぶらかされたから、全て男が悪い!という思考に陥っても不思議ではありません。

ちなみにこの時点で、妻の不倫関係は既に解消されていたということになっています。

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