コラム 【オレ流恋愛メソッド】告ハラになるのは避けたい……好きな人に告白すべきかどうかを大人の男性目線で考える〜その2〜

好きな相手に自分の気持ちを伝えるべきかどうかを男性目線から考える今回の恋愛メソッドですが、その1では同僚の女性に告白せずに恋愛関係に至らなかった例をご紹介しました。その2では、告白に踏み切った男性の例を紹介します。~その1~はコチラ

取引先の既婚女性に告白してしまった例(会社員Bさん 35歳)

Bさんは中堅商社に勤める35歳の独身男性。営業部門で課長職を担っています。職業柄、取引先の人と会うことが多く、どちらかというとパートナー会社と一緒になって仕事を進めるような事業を担っていました。

Bさんと一緒に仕事をするパートナー会社の担当者に、Y子さんという既婚女性がいました。年齢は42歳で子供が1人いるそうです。BさんとY子さんは、数年前から一緒に仕事をする仲でしたが、相手が既婚ということもあり、ただの仕事仲間以上の感情は持っていませんでした。

ところが、ある日プロジェクトの打ち上げということで、双方の社員数名が出席して打ち上げをしました。その場で、BさんはY子さんと仕事の話をするうちに、飲み会とは言え2人きりで会話をしているかのような状態になっていました。そこで、Y子さんはBさんに対して「ご結婚はされないのですか?」と尋ねます。Bさんにとって、この質問はよく訊かれることであり、いつものように「仕事が忙しくてなかなか……」と答えようとY子さんの顔を見た瞬間に、衝撃が走りました。

普段は、仕事ができる颯爽としたキャリアウーマンのY子さんが、お酒も少し入ったこともあり、Bさんにとって「カワイイ女子」に見えるほど、くったくのない笑顔だったそうです。Bさんは、Y子さんの質問に答えられず、顔をじっと見つめてしまったそうです。

以降のBさんは、ただの仕事仲間と思っていたY子さんに「女子」を感じるようになり、仕事をしていてもY子さんを意識し始めます。もちろん、BさんはY子さんが既婚者で家庭もある人だということは知っていましたし、大切な仕事のパートナーであることも痛感していました。当初は、Y子さんへの想いを理性で押さえ込んでいましたが、日に日にY子さんへの想いが募り、自分の気持ちが抑えきれなくなっていきました。

もちろん、Bさんもいい歳をした大人。相手が既婚である以上、告白したところでフラれることは必然。それ以前に、Y子さんを困らせるだけで、告白することは自分がラクになりたいためのエゴとすら考えていました。

しかし、女性の勘というのは恐ろしいもので、以前と比べて自分に対する態度が微妙に違うことで、Y子さんはBさんの気持ちをうすうす感づいていました。そんな矢先、Bさんの元へ、Yさんから食事の誘いがありました。こんなことは今までなかっただけに、Bさんは戸惑いましたが、一方で天にも昇る気持ちでした。

食事と言っても大人なので、当然お酒が入ります。すると、以前の打ち上げで見せた女子的な表情のY子さんがそこにはいました。Bさんは今まで抑圧していた感情を抑えることができなくなり、ついに自分の気持ちをY子さんへ伝えてしまいます。次の瞬間、Bさんに強烈な後悔の気持ちが襲います。「全て終わった……」とさえ思ったそうです。しかし、以外にもY子さんは、にっこり微笑みながらうなずいたそうです。

その後は、仕事では多少ぎくしゃくしますが、大きな支障にはならず、BさんとY子さんは不倫関係を続けているそうです。

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