恋愛はコストがかかる
この場合のコストとは、お金だけではなく手間や時間、心労なども含めてのこと。良い人との出会いがあったからといって、付き合うまでのプロセスにおいて、食事やデート、距離を縮める際の気遣いなどにコストを割くことを打算的に考えている様子があります。キレイ事だけじゃ通用しない社会を20年以上経験したことで、恋愛にも大人の方程式を持ち込んじゃっている傾向が見え隠れしています。筆者がこれに一言反論するならば、「本当に好きな女性にはコストを割いている感覚すらなく全力でいくもの」ということに尽きます。
かといって恋愛を諦めているかといえばそうでもない
恋人を作らない理由をアレコレならべるおじさんたちですが、正直もう諦めているのでは?と思うのですが、実はそうではないらしい。あくまでも良い人がいれば付き合いたいといことは諦めていない様子。でも、ここでいう「良い人がいれば」は、相手から言い寄ってくれるという妄想を抱いているに過ぎません。誰しもが好意を持つようなモテキャラならまだしも、40年以上独身で過ごしてきたような人間でそれはないでしょうという感想です。
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ここまで読まれた堅実女子の皆さんはどう思われましたでしょうか。40代独身女性も似たようなものでしょうか。相手から言い寄ってくれればという妄想を抱いているおじさんたちですが、そもそも「この人は恋愛を求めているの?」と思わせるような、おじさん然とした風貌やオーラをまとっている人がほとんど。女性の目からみたら恋愛の対象にすらならず、言い寄ってくるなんてことはあり得ないわけです。今回登場した草食系おじさんたちには、まず、自分は「現役の恋愛者なんだ」と女性に思わせるように振る舞いましょうとアドバイスしておきました。

現役感を出すのは大事!男も女も恋愛したいなら、恋愛対象アピールをお忘れなく。
恋愛メソッドまとめ
- 恋人ができない理由を女性のせいにしているが実は自分のせい
- 恋愛を諦めているかといったらそうでもない
- とても恋愛対象になるような風貌ではない