コラム 【オレ流恋愛メソッド】つきあってもいないのにベッドインしてしまう女性、男性目線からどう見える?〜その1〜

恋愛研究家の六波羅ナオトです。

最近、PR会社勤務の35歳女性から、筆者のところにこういう相談が届きました。

つきあってもいないのに一夜を共にしてしまう私

「気になっている男性に求められると、つきあってもいないのについついベッドインしてしまう」とのこと。ここでポイントとなるのが「つきあってもいない」というところですね。女性曰く、「相手から求められると言うことは女性としての承認欲求を満たしてくれる」とのことで、彼氏でもない相手と一夜を共にしてしまうことがこれまでに幾度となくあったそうです。そして、結局は恋人関係には至らず、ただのヤリ友として扱われているのではないかとお悩みのようです。そこで「このことを男性としてはどう見ているのか?」という相談が、男性である筆者に寄せられた経緯があります。

筆者の感想としては、ざっと話を聞いた限りでは女性の悪い予感が当たっているように思えます。と言うのも、まず30代後半にさしかかろうという女性の年齢からして、男性も同世代が中心と推察します。30代後半の男性と言えば、結婚もそう遠くない時期とかんがえているでしょうし、もしかしたら結婚を考えている女性が既にいるかも知れません。場合によっては既婚の可能性も十分に考えられます。

なにかと責任を背負いたくない男性の心理

仮に男性がフリーだったとします。そうなると、次に付き合う女性は結婚を前提としていても、なんら不思議ではありません。もし、結婚を考えるような相手であれば、「僕とつきあってください」「はい、わかりました」という“契り”をしないうちから、体の関係を持とうとする不誠実なことをするとは考えにくいです。

もちろん、体の関係を重ねていくうちに愛情が湧き、恋人や結婚に至る場合もあるでしょう。最初から「オレ、この人と結婚するわ」と心に決めて付き合う例も少ないでしょう。ただ、やはり体の関係を持つということは、女性に対してなんらかの責任が発生するモノです。ましてや、言葉で“契り”を交わそうものなら、さらに責任の度合いは増してきます。

恋人として付き合った以上、将来的には結婚も考えなくてはならないし、別れるにしても「別れましょう」というピリオドを明白にする必要が出てきます。女性慣れした男性であれば、自然消滅を狙って冷たくしたり、連絡を取らずにフェードアウトすることもありますが、一度つきあった以上は、後腐れのないように白黒つけたがるものです。

“契り”さえかわさなければ数々の責任が回避できて、体の関係が保てるので、男性にとってこんなに都合の良いことはないでしょう。

一方、女性にとっては、体の関係を続けているのですから、つきあっているのと同等と考え、「私たちこの先どうなるの?」と男性を問い詰めたとします。しかし、言葉による“契り”を交わしていない以上、男性はここぞとばかりに「あれ? 俺たちつきあってたんだ?」と堂々と免罪符をかざすことも辞さないでしょう。

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