コラム 【オレ流恋愛メソッド】ドラマ『黄昏流星群』にみるアラフィフは現役Loversの証〜その2〜

今回の恋愛メソッドでは、今季放映中のドラマ『黄昏流星群』にみるアラフィフのときめきについて言及しています。前編では、劇中で仕事に没頭してきた主人公と若くして結婚・出産し世間知らずのまま専業主婦を続けてきた妻のプロローグを受けて、若い頃から遊びを知らずに生きてきた人ほど、アラフォー・アラフィフを迎えた頃に、本人が意図しないところで「ときめき」を感じてしまう傾向にあるという話をしました。後編では、ドラマではなく実際にあった出来事を交えて、アラフィフの「ときめき」について言及してみたいと思います。~その1~はコチラ

ドラマだけあって非現実的とは言い切れない

『黄昏流星群』で描かれるエピソードなんてドラマでしか起こりえない。果たして本当にそうでしょうか?たしかに登場人物が美男美女ばかりで、とてもアラフィフとは思えない若さというのはできすぎかもしれません。黒木瞳さんにいたっては実年齢58歳のアラカンで他の登場人物とは一回り近く年齢が離れているのに、違和感のなさは非現実的といっても過言ではないのはたしかです。

話が横道に逸れましたが、筆者が知りうる黄昏流星群ばりの実例をご紹介したいと思います。

ドラマのような本当の話

A子さん(49歳)は、20代前半で同僚と結婚し、30歳で娘を出産するのと同時に仕事を辞めて専業主婦になりました。程なくして2人目の子供も出産し、家事育児に忙しい30~40代を過ごしました。夫は真面目で平凡、悪く言うとつまらない男。しかし、A子さんとしては特に不満を感じることもなく「人生とはこういうものだ」と自分を納得させてきました。その気持ちは40代になっても特に変わることなく、成長する娘と友達風味につきあうことで、自分のときめきなどすっかり忘れていたそうです。

娘も大きくなり、手がかからなくなった頃、40代にして仕事についたA子さん。独身時代のスキルを活かし、自宅でもできる仕事をするようになりました。ある日、仕事を通じて知り合った男性に忘れかけていた何かを感じたそうです。当初、その気持ちがなんなのかはA子さん本人にも解らなかったそうですが、二人は徐々に惹かれあうようになり、恋愛関係に陥ったそうです。相手の男性も40代後半で妻子持ち、いわゆるW不倫というヤツです。

A子さんは、男性経験が極端に少なく、夫1人しか知らないとのこと。それもあいまって、自分がこの歳にして、新たな恋愛をすることになるなんて信じられなかったそう。相手の男性も決して女性経験が豊富な方ではなく、どちらかというと愛妻家だったそうです。

そんな2人がなぜ不倫には知ってしまったのでしょうか。

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