コラム 【オレ流恋愛メソッド】スポーツ選手の妻は内助の功がマスト?元貴乃花親方が離婚と聞いて残念に感じたこと〜その1〜

恋愛研究家の六波羅ナオトです。

先日、元貴乃花親方が離婚したことが明らかになりました。夜のニュースでは速報で報じ、翌朝のワイドショーではこの話題で持ちきりとなりました。普通に考えれば、ただの有名人が離婚した芸能ゴシップに過ぎないのですが、筆者的にはこの離婚劇を聞いて、なんだか切ない思いにかられたので、本連載にてその辺りをしたためたいと思います。

ご存じの通り、元貴乃花親方は現役当時には人気絶頂の大横綱。伝説的な強さを誇った千代の富士を引退に追い込んだエピソードはあまりにも有名です。それだけの大横綱だけあって、嫁取りにも注目が集まります。一時は、某アイドルと結婚秒読みとまで言われましたが破局となり、本人が記者会見を開く事態にまで発展しました。

その後、フジテレビアナウンサーの河野景子さんと結婚すると発表されたときには、驚きを隠せませんでした。女子アナといえば、高年俸のプロ野球選手を射止めて、現役生活を内助の功で支え、引退後は悠々自適の生活というのが定番の時代。しかし、横綱も収入は文句ないが、引退後は親方となり部屋を取り仕切る宿命。そこに嫁ぐとなると、「相撲部屋の女将さん」という苦難の道は見えていたわけで、とかく華やかな世界にいる女子アナがなぜ?と思ったものでした。

平成を代表する大横綱・貴乃花も引退を迎え、現役時代の功績が認められ一代限定の「貴乃花部屋」を持つことになります。相撲部屋の運営は一筋縄ではいかず、家計も火の車というドキュメンタリーを見たことがあります。そんな中、姐さん女房である景子夫人が、弟子の生活や精神面の面倒だけでなく、部屋の財務を切り盛りしている映像を見たときは、素晴らしい内助の功だなと思ったものでした。

別に内助の功だけが賞賛されるものではないと思いますが、あれだけ華やかな世界から、地味で厳しい世界に移っても、笑顔を絶やさず行動的な姿を見たときに「あ、腹をくくった人の表情だわ」と、1人の人間として尊敬できる姿と思いました。

親方が相撲協会と一悶着あったときも、メディアに露出などせず、影で親方の決めたことを支持しているのだろうと憶測していたところでした。それが、ここに来て離婚だなんて……。

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