今回の恋愛メソッドは、忘年会やクリスマスシーズンということで、女子がカラオケで歌うとモテる曲・モテない曲をジャンル別にご紹介しています。基本的に、筆者がリサーチした男性からの生の声を元に、モテ度をジャッジしています。~その1~はコチラ
ちょっと前の歌い上げ系 モテ度……△
前編で「歌い上げ系は鉄板」と断言しましたが、ユーミンや竹内まりやなどの、ちょっと前の歌い上げ系楽曲は、場の雰囲気と選曲次第ということに注意して下さい。例えば、カラオケボックスに入ってから、ずっと最新のノリノリ曲で男女の攻防が続いているような局面で、竹内まりやの失恋ソングをしっとり歌い上げても、「ノリが悪い」「空気が読めない」と思われる危険性もあります。筆者も竹内まりやとかユーミンは大好きなので、ノリとか気にせずジャンジャン歌って欲しい派なのですが、明らかに部屋のテンションが下がる瞬間を体験したことがあるので、やはりこの世代の歌い上げ系はデリケートな選曲が必要に思います。
演歌・懐メロ モテ度……△
こちらも上記の「ちょっと前の歌い上げ系」とほぼ同様と考えて下さい。往年の名曲を自慢の歌唱力で歌った時の破壊力は計り知れないのですが、局面によってはドン引きされる危険をはらんでいます。懐メロを歌うときのちょっとしたコツとして、いきなり「懐メロ」だと「古い歌しか知らないのかよ……」と思われてしまうかもしれません。そこで、最新の曲を数曲歌ったあとで、懐メロを挟み込むことで「あえて古い曲を歌っている」感を醸し出せるので、もろもろ危険を回避できるのでオススメです。ただ、演歌や古めの楽曲は、やはりアラサー男子を相手に歌うのはかなり厳しめかも。
安室奈美恵 モテ度……○
もう安室奈美恵といったら、1つのジャンルと言っても過言ではないでしょう。彼女だけは、他と違って1アーティストなのにジャンルとして独立させています。というのも、安室奈美恵は、世の中の女子の多くが歌うので、ある意味「上手くて当たり前」な世界。よほど歌唱力に自信がないと、飽きられてしまう可能性大。ばっちりキメればモテ度は抜群ですが、イマイチだと歌っている最中に男性陣がカラオケのリモコンで次に歌う曲を探し出すかもしれません。