コラム 【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女もびびる、45歳って、もう老後なの!?~その1~

早めに結婚、早めに出産が今の傾向

とある女性誌の編集部の新入ちゃんは、入社早々、女性ばかりで出会いの少ない部署であることを嘆いていて、入社3年くらいで結婚したかったのに無理かも……と焦っていた。彼女もやっぱり、早々に結婚して子どもを産んで、子離れした40代くらいから自分の好きなこと(仕事だけでなく趣味とか含む)に専念できたらいいや……という考え。

広告代理店の新人ちゃんは、高校生くらいからお母さんに早く結婚して早く出産したほうがいいと言われ続けているという。

「やっぱり若いうちに結婚して、人生の基盤をつくったほうがいい。仕事をしていて婚期を逃して婚活とかしなくちゃいけないと大変よ!年をとってからの出産も大変だし、場合によってはお金がかかる。労力もお金もかけて、年をとっても自分の好きなように生きられないなんて損!若いうちに子育てを終えて、ある程度お金と余裕がある状態で自分のやりたいことをやったほうがいろいろできるし、家族が長い間、一緒にいられるのってステキなのだから!」と。

このたびの新人ちゃんたちのご両親の多くは、おそらく私より少し年上で。バブルを少し経験し、女性が男性を振り回すなど女性優位だった時代。その時代のお母さんたちは、婚活などせずとも、早々に条件のよい男性と結婚できたのかもしれない。

「若いうちに結婚しておきなさいよ」

という母親からの刷り込みは、ほかの多くの新人ちゃんからも聞かされた。

「子どもが就職して手が離れた老後、なにか自分の好きなことを元気でできるくらいの余力がないと、残りの人生、楽しめないわよ!」

と言われているそうだ。

なるほど、40代半ば~50代からは、もはや老後なのか!!

がんばって見た目に気を使い、若々しい気持ちを持ち続けているつもりだったが、実年齢的でいえば、世間でいうと、立派な中年。いや、間もなく“老後”に突入世代になっていたとは!

そりゃ、結婚相談所も、年齢制限で入会できないところがあるわけだ……。

仕事に一生懸命になっているうちに、気がつけば1年1年がすぎている。あぁ、確実に年齢は積み重ねられ、結婚市場では隅っこに追いやられているのだ……。

今年の新入社員世代は、自分の子どもでもおかしくない年齢……と思うと、一気に老け込んだ気持ちになってしまいます。

アラフィフの婚活は老後の生活も視野に入れないといけない……~その2~に続きます。

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。