【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女の現在、“ピッタリ”探しより“しっくり”探し~その1~

【婚活サバイバル】アラフィフ婚活女の現在、“ピッタリ”探しより“しっくり”探し~その1~

“ピッタリ”を求めなくなったら、楽に?

20代半ばで同い年の彼と結婚した後輩女性も、「彼に“ピッタリ”を求めるのをやめたら、楽になった」と言っていた。

結婚してから3か月間、泣いてばかりいたという彼女。「わかってくれない」「どうして」「私ばっかり……」という言葉ばかりが脳内をぐるぐるしていたとか。でも、それを発してしまったらケンカになってしまう、うまくいかなくなってしまう……とブレーキが働き、それがストレスとなっていたのだろう。彼が家を出たあと一人になると同時に、涙があふれ出て止まらなくなった。

あるとき、そのストレスがハチ切れて、何も言わずに実家にプチ家出。迎えに来てくれた彼に、たまりにたまったストレスを全部ぶちまけたとか。

「離婚を覚悟して、結構ひどいことを言ったし、わがまま全開のことも言った。グシャグシャに泣いて、完全にヒステリックな叫び方をした。それでも、彼はいつもと変わらないテンションで『わかった』と一言だけ言って私を連れて帰ったんですよ」。

ひとりで勝手に“わ―”ってなってしまった自分自身をとてつもなくしょうもなく感じたし、ひどい言葉を浴びせたグチャグチャの私を責めもせずに受け止めた彼をすごいと思った、と彼女。ふと、自分の脳内を占めていたのは“自分のこと”ばかりだったと反省。

「自分を受け止めてもらう、理解してもらうことを求めることも、うまくやろうという努力もやめた。彼との生活のなかで、自分の居心地がいいと思うポジションを自分でつくろうと考えたんです。それが“諦め”と“妥協”!彼に対する“諦め”と“妥協”ではなく、私自身に対して“諦め”と“妥協”です」

と彼女。

例の家出から12年。いまも思考と嗜好の相違は多々あるけれど、“諦め”と“妥協”のがんばらない夫婦生活のおかげで、現在、小学4年生の息子と3人で幸せに暮らしている。

うまくいっている夫婦も、必ずしも“ピッタリ”合っているとは限らない。“ピッタリ合う”人はそうそういないから、“ピッタリハマる”ところ(つまり“しっくりくる”ところ)を、自分自身で見つけないといけないってことか丁寧…。

とはいえ、それって、まずはこの人と一緒にいたい!という気持ちと関係性があってこそ、なのよね。まずはそういう人を見つけるってのが先決だけど……それがまた難しい!

 

“諦め”と“妥協”は、言い換えれば“求めない”ということなのかも。

“諦め”と“妥協”は人間関係においても有効!?~その2~に続きます。

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プロフィール

清葉 アキ子

1974年生まれ。大学卒業後、出版社に勤務。その後、独立して、ファッション誌の編集ライターに。子どものころから占いをすれば必ず26歳で結婚!と出ていたので何も考えず26歳まで生きていたけれど何も起きず、誤差もあるだろうと28歳くらいまで悠長に暮らしていたが、誤差ではないとようやく自覚。大好きな仕事で充実した毎日を過ごしているものの、仕事が大好きすぎて彼より仕事を選んでしまうことが恋愛敗北者になる原因のひとつ。仕事で数多くの恋愛企画、婚活企画を担当していることで、知識だけは豊富になる一方。基本的に真面目で考えすぎる傾向にあり、ノリや雰囲気にのまれにくいタイプ。

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